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陵辱・輪姦される小説を掲載。体は堕ちても心は気丈に振舞う女性がコンセプト

わたしはこの男の妻になった  第二話
2017-05-29 Mon 23:30

(あら、いい匂いがする・・・アロマテラピーってやつかしら。憧れてたけど、家計が厳しかったから買えなかったなあ・・・)

 お風呂を済ませた後、ついに寝室に呼ばれた。覚悟を決め部屋に入ると、そこには身覚えがある衣装が置かれていた・・・それは、わたしが卒業した高校の制服だった。

「(なにこれ・・・、サイズが一回り小さいじゃないっ)」

 あの頃からあまり身長や体重は増えていないにもかかわらず、用意されていた制服は明らかに小さかった。そのため胸に引っ張られ制服でも体のラインがわかるような状態になってしまい、さらにブラウスをスカートに入れるよう命令されたせいで、ただでさえサイズのきついブラウスがさらに肌に密着し、薄い生地から肌の色がブラウスから透けてしまっていた。

「中学校の制服だった葵ちゃんも好きだけど、あの高校の制服姿が一番お気に入りだったんだよね。だから本物を用意してもらっちゃった。」

 「高校の・・・姿?わたし高校の頃は集まりには参加していないのに・・?」

 「ヒヒッ、じいちゃんの部下に頼んで、ずっと盗撮させてたんだ。制服姿に体操服、水着、私服・・・あぁ、着替え中の下着姿で何回抜いたかなぁ・・そんな葵ちゃんとこれからセックスできるんだぁ」

 盗・・撮・・・?その写真で抜いた・・?この男は何を言ってるの?そういえばあの頃、下着や体操服が無くなることがあった。結局犯人はわからなかったけど、もしかしてあれは・・・

「ヒヒヒッ、こんなエッチな姿になっちゃって。僕もう我慢できない・・・」
 
「きゃぁっ!?」

私は興奮したこの男にベッドに押し倒され、手を拘束され目隠しまでされてしまった。

「け・・・健治さん!?どうして目隠しまでするの!?」

「だって、この方がエッチなんだもん・・・それに、この姿の方が犯してるって感じがして興奮するし・・・あぁ、暴れちゃうからスカートが捲れて・・・そんなに早くして欲しいんだね。でもちゃんと段階があるから、まだお預けだよ、んふっふっっ」

「・・・あっ、葵ちゃん。ぼ、ぼく紳士だから、葵ちゃんのしてもらいたいようにするよ。」

「(目隠しで拘束して何が紳士よ・・・)」

 内心悪態をつくが、ここで下手のことをいえば逆上して乱暴にされかねない。どうあっても挿入されることは避けられないなら、出来るだけ痛みが少ない方がいい。葵は出来るだけ全身を愛撫してもらうよう頼んだ。意識して感じるようにして、愛液を出してストロークの痛みを減らそうと考えたのである。

 「・・・・んっ・・」

 健治は葵に馬乗りになり、ブラウス越しの巨乳に指を押し込む。力を入れるとぐにゅぐにゅと形を歪め遠慮ない手つきでもみくちゃにされる。高校のころから急に大きくなつていった胸はクラスの異性たちから邪な目で見られ、健治も写真越しにもわかるこの巨乳を揉みたいと思っていた。
 葵の胸を揉みしだくという一つの欲望がかなった健治だが、これで終わるわけにはいかない。まだ味わっていない彼女の未知の部分に手を伸ばすべく、その女体に全身を這わせた。

 「は、ん・・・あぁ・・・」

 「んっぴちゅっんちゅっ、待っててね。全身をしっかりリップしてあげるからね・・・」

 健治は首筋に顔を突っ込み、シャンプーと緊張でかいた汗のまじった甘い体臭を鼻一杯に吸い込んだ。その香りと興奮をさらに味わおうと、葵の首筋から鎖骨にかけて舌を這わせていた。
 さらに浮き出た巨乳を指でもみしだき始めた。下着をつけることを許可されていないため、乳房の柔らかさと弾力が強調され、ブラウスごしでもわかるほど変形させられていた。それでも手を離せばプルンと揺れ元に戻る張りは健治の興奮をさらに引き立たせることになった。

「おっぱい・・・おっぱい・・・」

 健治は震える手で一つずつ、ブラウスのボタンをはずしていった。一つ一つはずしてくたびに、ブラウスの中に溜まった葵の香りが解放されていき、健治のパンツにはすでにカウパー汁のシミが出来始めていた。

「おぉ・・・」

 すべてのボタンを取り終えると、そこには美しく白い肌の二つの乳房が姿を現した。それは健治が想像以上のボリュームと美しさを兼ね備えており、しばらく触るのを忘れ眺めてしまったほどであった。
 


 「はあ・・・、あ・・・う・・うぅん・・」

 ピチャッ、ヌチュッという部屋内に嫌らしい水音が響き渡る。健治が葵の乳房を口に含み、乳首を舐め回し時に赤子のように授乳した。右手で空いた乳首をつまみ上げ、左手はスカートがめくりあがって露出した太股を撫で回していた。

「(あぁ・・・見えないせいで変に敏感になってる・・・)」

 葵の吐息に艶は出てきたことに気をよくした健治は、スカートに隠れた下半身に顔をうずめ、そけい部、膣口、そして肛門に鼻を密着し、牝としての匂いを満喫していた。下半身があたる鼻息を感じ取り、葵は自分の下半身の匂いをかがれていることへの羞恥心から、顔を背け赤くなった顔を見られないようにするくらいしか抵抗の余地はなかった。

 健治は膣口に指を入れ、広げた膣内を覗き込む。ヌチャッという音とともに目の前に広がるピンク色のうごめく膣内に、健治は夢中になった。

 「これが葵ちゃんのおまんこなんだね・・・ピンク色でヒクヒクしてる・・・」

 「(この・・変態・・・っ!!)」

 すでに愛液が糸を引き準備ができあがっていることは見て取れたが、それでも健治はすぐに挿入しようとはしなかった。

 その後も葵は全身を舐められ続け、首筋から足指にいたるまで健治の唾液でべとべとになっていた。今は健治の指示により尻を突き出すような姿勢を強要され、膣内に舌を入れられ愛液を吸い出されていた。葵自身もセックス程度は覚悟していたが、全身を舐めまわされ、股間の顔をうずめられ愛液を吸われるという行為に頭の中はぐちゃぐちゃになっており、冷静な判断が出来なくなっていた。

 「あぁん・・・ふぅっ・・・はぁぁぁ・・・」

 「もう葵ちゃんも準備できたよね・・・・・こんなにぐちょぐちょなんだもん。僕ので満足ささせてあげる。そうだ、このままじゃさすがに怖いよね。目隠しも手枷もとってあげる・・・」


 ようやく視界が開けた私の前に出された健治の肉棒は興奮でカウパー液が垂れ落ち、すでに反りたっていたがお世辞にも大きいとはいえなかった。だが他人のサイズを見たことがなく、周りにイエスマンしかいなかった健治は自分のものが女性を絶頂させるほどのものであると信じて疑わなかった。

 「待ってください健治さん・・・・おじいさんからの言いつけがありますから、あれをつけないと・・」

 「あっそういえばそうだった。本当は生でしたいけど・・・それじゃあ、葵ちゃん、つけて欲しいな」

 ニタニタと笑いながら眼前に肉棒を突きつけられる。用意したコンドームを彼の肉棒に装着していく。実は条件の一つに「期間中の妊娠は許可されない」というものがあり、セックスをする際は避妊具をつけることが前提だった。
 この男の子どもを身ごもること強要されると思っていたが、要求された条件は真逆のものだった。望まない男の子どもを孕まされる危険が無くなったことは喜ばしいが、あの善三という人が何を考えているのか、私には皆目検討がつかなかった。

 「さあ、準備ができたね。イヒヒッ・・・葵ちゃん、これから挿れるからね・・・」

 「(あぁ・・・とうとうこのときが来てしまったのね・・・)」

 やはり知らない男に挿入されるのは怖い。緊張から体に力が入り、手は震える。自然と息遣いも速くなり、さすがに健治も緊張を感じ取ったのか、突き出した臀部を撫でまわりながら、誇らしげに喋り始めた

 「やっぱろ葵ちゃん緊張してるんだねぇ。フフフッ、僕がリードしてあげるから、葵ちゃんは緊張せずに感じてくれればいいんだよ・・・・」

 「あ・・・ありがとうございます健治さん・・・」

 くびれた腰を両手でつかまれ、膣口に固いものが当たる感触がした。これから犯される・・・彼女の心を占める恐怖心を無視するかのように、膣口はひくついていた。

 ギチュッ・・・・健治は少しずつ膣内に形を確かめるように肉棒を挿入していった。愛液こそ出ているものの、性経験の少ない葵の膣内はまだ開ききっておらず、健治の亀頭がヒダを掻き分けるように進んでいく。肉棒の進入により膣内が広がっていくごとに、葵の全身に甘美な快感が押し寄せてきた。

 「す・・すごい、僕のにぐちゅぐちゅに絡み付いてくるよ・・・自分でするのとはこんなに違う・・・・気持ちいいぃぃ」

 (んっ・・くっ・・なんで、こんなに感じるの・・・っ)

 好きでもない男に犯されているにもかかわらず、感じてしまう自分の体に嫌悪感を感じていた。必死に声を上げたいのを我慢するその表情は健治の嗜虐心を刺激してしまい、ゆっくり挿入していた肉棒を一気に押し込んだ

 「ひぁっん!?はぁ!?や、やめてぇ!?」

 亀頭で子宮孔を叩かれた瞬間、それまでとは比べ物にならない快感が全身を駆け巡った。急に喘ぎ声をあげた姿に気をよくした健治は、さらに奥を突き子宮孔に肉棒を叩き付けた。

 「待って!?もうすこ・・あぁん!!」


 激しく突き上げられ葵は喘ぎ声を抑えられず、何とか快感を押さえ込もうと体をよじり逃げようとする。だがそれは健治の目の前で汗で密着し肌が透けたブラウスを晒し、腰を曲げ魅惑的な尻を揺らし誘惑してくる姿にしか見えていなかった。

 (ヒヒッ・・・僕のテクニックがそんなにすごいんだね。でも、気持ちよすぎて・・・もう我慢できそうにないや・・・)

 我慢に限界に達した健治は葵の腰をつかんだまま引き寄せると、そのまま奥に大量な精液を流し込んだ。幸いにもコンドームのおかげで葵の膣内に直接流し込まれることはなかったが、この日のため一週間も溜め込んだ健治の精液はかなりの量で、葵の膣内を圧迫した。だが満足した健治とは対照的に、葵はまだ絶頂を迎えていなかった。

 (嘘でしょ!?もう出すなんて。まだ快感が残ってるままなのに・・・)

 葵にとって不完全燃焼の状態でこの日の営みは終わってしまった。健治を誘惑してさらに続けさせることも出来たが、葵のプライドがそれを許さなかった。何よりここで誘惑してしまうことで淫乱女だと思われることが嫌だったのである。



 (どうしよう、このまま疼きが残ったままなのはつらい。同じベッドで寝る以上あの男にまた手を出される可能性もある・・・)

 シャワーを浴びながら葵は体に残った疼きをどうするべきか考えていた。冷たいシャワーを浴びて無理やり抑え込んでしまうことも考えたが、彼女はまだ尖りきっていない薄ピンクの乳首を摘み、コリコリと指で転がし始めた。

 「んっ・・・はぁん・・」

 ビリビリとした快感が彼女の脳に届く。一度快感に襲われると乳首をいじっていた手を止める事ができず、同時にクリトリスも同じようにいじり始めた。上半身と下半身から同時にくる快感に葵は時間を忘れ絶頂を迎えようと体をいじり続ける

 「はぁん・・・あぁ・・いい・・・」

流したままにしていたシャワーを手に取り、噴射口を自分の疼く下半身に当てた。強めに出される水流は望んだ快感を与えてくれた。もう少しでイける・・・そのときだった

 「葵ちゃーん、まだでないのー?もう寝ようよー」

 待ちくたびれた健治が洗面所の扉をノックして呼びかけてきた。その声に我に返った葵は「ごめんなさい、もう少しで出ます!」と急かされてしまう。絶頂の寸前で止められてしまい、葵の疼きはさらに悪化していた。

 葵に用意されていた着替えは無地のTシャツにショートパンツというものだった。着てみるといい素材で縫われた高価な品ということがわかったが、葵にとってはうれしくもなんともなかった。あの男の前であまり足は出したくなかったが、家では健治が指定したミニスカートやショートパンツのような、足が露出するような服を着ることが決まりとされていたため、逆らうことが出来なかった。

 「葵ちゃん遅いよぉ。夫婦最初の夜なんだから一緒に寝なきゃ」

 「はい・・・すみません。つい広いお風呂に夢中になって・・しまって・・」

 「どうしたの?顔が赤いけど疲れちゃったのかな?」

 「あはは・・・のぼせてしまったかもしれません。早く寝ましょう」

 疼きが消えないことを悟られないごまかし、何とか寝床につこうとする。疼きを解消できなかった以上健治に早く寝てもらうしかなかった。

 「うふふ~葵ちゃん柔らかくていい匂いだぁ」 

 布団に入ったのもつかの間、健治は葵のお腹に手を回し、首筋に顔をうずめ匂いをかぎ始めた。何かされると思っていたがこれくらいなら・・・葵が安心したそのとき、お腹に回した手をTシャツにもぐりこませ、下着をつけていない乳房をもみしだき始めた

 「あぁっ!?健治さんっもう寝ないと・・・」

 「葵ちゃん・・・さっき、お風呂でオナニーしてたよね・・・?」

この言葉を聞いた瞬間、胸を触られわずかに染まった頬が一瞬で青ざめるのを感じた。ばれていた・・・あまりの衝撃に言葉を失っていると、さらに言葉を続けていった

 「葵ちゃん、自分の喘ぎ声が大きくなってことに気付いてなかったんだね。エッチな声が漏れてたよ・・・何より、風呂場に葵ちゃんのエッチな匂いが充満してたんだよ・・・」

 「隠れてオナニーするなんて悪い子だよ。葵ちゃん、僕が思ってた以上にエッチで淫乱だったんだね・・・でも大丈夫。僕はそんなことじゃ幻滅しないから。」

 【淫乱】それは彼女が最も言われたくない言葉だった。彼女は高校時代に前から目をつけられていた複数の男たちに電車で痴漢にあった。嫌だったにもかかわらず男たちに体を犯される中で、男たちが膣内に指を入れる頃には、水音がするほど愛液が溢れていたのだ。そのことをおもしろがった男たちは葵を【淫乱女】と囁きながら、目的の駅につくまで犯しつくしたのだった。

 それ以降自分の体が人より感じやすい事を実感した葵は、オナニーをすることも出来るだけ控えるようになった。恋人とのセックスの時でさえできるだけ声を抑え、自分が感じやすい事を悟られないようにするほどであった。

 そんな葵にとってこの男に淫乱女と認識されることは何よりも避けたかった。だが自分の軽率な行為によって弱みを握られてしまった。そのショックは健治に胸をまさぐられていたことを忘れてしまうほどだった。

 どうせわたしは淫乱な女だ。誰でもいいからこの疼きを取り去って欲しい。極限状態でのストレスや陵辱、そして淫乱とされたことへのショックが彼女から正常な判断能力を奪っていた。

 葵は自らショートパンツに手を入れると、膣口に指入れ中をかき回し始めた。さらに健治に揉まれていない乳房に自らの手を這わせると、乳首をつまみ風呂場で行ったオナニーを再開した。

  (どうして・・・どうしてこんなに体が疼くの・・・っ)

 いくら男に犯されたとはいえ、あまりにも快感を求める自身の欲望に自己嫌悪に陥っていた。実は用意した飲み物に媚薬が混ぜられており、効き目は遅いが効果が強いものであり、さらに部屋全体にアロマテラピーでなく性的興奮を高める御香を炊いていたために性的欲求が高まっていたが葵がそのことに気付くわけもなく、自分の体のせいでこのような性的快感を感じているのだと思っていた。

 「あぁ・・はあぁぁ・・・ふはっ・・」

 (お願い・・もう何でもいいの・・・いかせて・・!!)

早くいきたいと願いばかりに無意識のうちに健治の手をとると、その手を自らの下半身に当てた。腰つきもいやらしくなり、健治のパンツごしの肉棒に臀部を擦り付けていた。


 「ヒヒッそこを触って欲しいんだね。葵ちゃんのここ、ぷにぷにで柔らかくて大好きだよ」

 健治はむき出しになった葵の股と臀部を撫で回しその柔らかさを好き放題に楽しんでいた。そして膨れ上がったクリトリスを摘むと、これまでにない快感に思わず葵を腰を反らせ淫靡な悲鳴をあげた。

 クリトリスを弄っていた健治は膣口とは別にひきついている別の穴があることに気付く。そこはまだ開発されたことのない葵の肛門だった。興味本位で健治は肛門の入口に力を込めて指を入れてみた

 「ひぁっ!?あっあああぁぁあ!?」

 これまで入れられるという感覚がなかった肛門への挿入に、思わず抑えきれず悲鳴をあげてしまう。しかしその悲鳴に明らかに色と艶が含まれており、肛門が彼女の性感帯であることを健治に教えてしまった。

 「そっか。葵ちゃんはここが弱いんだね・・・もっと弄ってあげるよ」

 「あぁん!!んんんっ!や、やめてぇ!!」

 肛門に挿入された指が中の壁を引っかくことに快感が脳を駆け巡った。乳首と膣内を刺激する指の動きを早め、絶頂するべき一気に性的快感を高めていた。そして健治が中指をすべて肛門に挿入した瞬間、そのときは訪れた

 「あっ・・・!!!」
 
 ベッドを揺らすほどビクンと体を痙攣させ、わなわなと震えたと思うとまるで魂が抜けたように黙ってしまった。健治が心配になり覗き込むと、あまりの快感に気を失っていたのである。

 (ひひひっ・・・初日にしては順調すぎる滑り出しだな・・)

 健治は気を失った葵を自分に向かせると、腰に手をまわすと豊かな胸に顔をうずめ、その柔らかい感触と香りを味わい始めた。もはやその行為を咎めるものも抵抗するものもおらず、そのまま眠りについていった。

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