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陵辱・輪姦される小説を掲載。体は堕ちても心は気丈に振舞う女性がコンセプト

バレー部エースの秘密 後編
2022-04-19 Tue 20:48

 閉め切られた部屋に響く布の擦れる音と少女の喘ぎ声。バレー部の衣装を着た直美の周りには、5人の男たちが密着し、彼女の全身のありとあらゆるところに手を這わせ、顔を密着させていた。
 異常な光景にも直美は抵抗するどころか自ら全身を晒し男たちになすがまま犯されている。なぜこのような事態となったのか。その引き金を引いたのはほかならぬ直美自身だった。
「はぁ?次で最後にしろだあ?」
 正直こいつの顔は見たくもなかった。しかしこの体が徐々に犯されることに快感を覚え始めているということを認識してしまったは、最後の賭けに出た
「もちろんただでとは言わない。私をどんな風に扱っても大人しく従うわ。だから・・・・」
 自分で言っていることに足が震えそうになる。この男にどんな目に遭わされるか・・それでも覚悟は決めた。これで拒否されるようなら、警察に駆け込むことも考えていた。
 全身を品定めするように眺めながら、野口は考え込んでいた。無言の空間となったこの部屋ではまるで10秒が1時間に感じられるほどに感じられた。
「わかった。その提案のんでやる」
「・・・えっ?」
 実にあっさりと要求がとおり、思わず間抜けな声が口から漏れた。
「なんだよ。お前の言うとおりにしてやるって言ってんのに随分な反応だな。」
「いや・・・そんなあっさり聞くなんて思ってなかったから・・・」
「俺だって引き際くらいはわきまえてんだよ。お前ともっとやりたいところだが、長引かせるのも面倒だからな。それともなんだ?俺とのセックスが忘れられないか?」
「っっ!!誰があんたなんかと!と、とにかく、約束は守りなさいよ!」
 勢いに任せて部屋を出た後も不安は消えなかった。
 それから2週間、野口と顔を合わせても会話することもなく、赤の他人として過ごした。もしかしたらこのまま何もなく終わるんじゃないか。そんな淡い希望は、携帯の鳴り響く音、そして表示された番号に打ち砕かれた。



「ほら、ここが仕事部屋だ」
 野口の車で県外のラブホテルに連れてこられた直美は仕事をするということだけを告げられここまでやってきた。
しかも部活帰りでバレー着のままであり、シャワーも浴びれておらず汗臭さがきになり、どことなく居心地の悪さを感じていた。加えてホテルに来るまでの間に抵抗されては困ると手錠をさせられ、あきらかに不審な行動にも逆らえず、従うしかなかった。
「それで何をすればいいのよ。というかせめてシャワーくらい浴びたいから手錠外してよ」
「残念だがそりゃ無理だ。」
「は?なにいって・・・!?」
 突然視界が真っ暗になりパニックになる。野口は突然直美に目隠しをしたためだ。かなりきつめに結ばれ、抵抗できない直美をそのままベッドに押し倒した。
「それと汗臭いままがお好みらしいから、シャワーも無しだ。その分オプション代もたっぷりもらったから、部活様様だな」
「ちょっと!こんなの聞いてないわよ!」
「そりゃ話してねえからな。さて、これから客がやってくるが、くれぐれも機嫌を損ねるんじゃねえぞ。なんでもするって言ったこと、忘れるなよ?」
 部屋を去る野口と入れ替わりにやってきたのは顔つきも体型も異なる5人の男たち。唯一共通しているのは、両手を縛られ動けない直美をご馳走のように見るぎらついた目つきだった。
「話には聞いてたけど、想像よりもかわいいじゃん。目隠しもいいね」
「この距離でも臭うね。これは楽しめそう」
「時間も限られてるし、とっとと始めようよ」
 その言葉を合図に男たちは直美に襲いかかった。視界を遮られた直美は足音で複数ということしかわからず、突如全身を這い回る大量の手の感触に完全にパニックになっていた。
「い、いやっっ!!やめて!!!」
 抵抗したくても両手は拘束され、ばたついていた脚も大の男たちの前には無力であり、あっという間に抑えつけられてしまう。
「暴れやがって・・・顔に当たったぞ」
「無駄に疲れたよ。抵抗するなんて話の違うじゃん。大金払ったのにさあ・・・」
「そうだな、あの男に話すか。金返してもらわないと納得いかねえわ」
 その言葉に血の気が引いた。機嫌を損ねるなと今言われたばかりであり、もしお金の問題となれはま、野口が怒りに任せどんな凶行に出るか想像もつかなかった。
「ま、待ってください!!その・・・わたし、あまり経験がなくて、だから、突然皆さんに触られて思わずパニックになって・・・ごめんなさい・・・」
 両手を拘束され、目隠しをされた少女が力なく頭を下げるさまを見せられ、男たちも互いに顔を見合わせ反応に困っていた。
「ま、まぁ・・・経験の少ない子なんてめったに出会えないし、そういうプレイだと考えれば・・・」
「すんなり順応されても風俗と変わんないしな。初心な反応も新鮮だったな」
「でもお客様を蹴ったことには変わんねえな。これは言葉だけでなく行動でも謝罪してもらわないとなぁ・・・」
 男たちの態度が柔らかくなったのを感じ、一瞬でも男たちの優しさを信じようとしたことを後悔した。
所詮男たちは学生である自分を抱くために金を出した連中なのだと。しかし咄嗟とはいえ自分がしてしまったことを詫びるために、直美はプライドを捨てるしかなかった。
「も、申し訳ありませんでした・・・お詫びに、わたくしのことを好きにしてください・・・」
 布団に頭をつけるほど深く頭を下げ、顔を真っ赤にしながらも、弱々しくも何とか言葉を紡いだ。しかし男たちが求めているはずの言葉にもかかわらず、なぜか反応が薄い。直美もわけがわからず言葉に詰まっていると、男たちは想像の斜め上の発言を始めた。
「好きにしてって言われてもねえ。どうしてほしいか言ってくれないとわかんないよな。」
「そうそう。そっちから求めてくれないと。まるで俺らが無理やりさせるみたいじゃん」
(こ、こいつら・・・・!!)
 野口のほうがまだましだったと頭によぎってしまうほどに男たちは陰湿だった。彼らはあくまで直美自身がセックスを求めたとしたいがために、わざわざ彼女に痴女のようなセリフを要求していたのだった。
 ただ犯される方がマシと思えるほどの屈辱だが、野口に何でもするといった以上、彼女に拒否権はなかった。
「お願いします・・・ど、どうか私のことを・・・めちゃくちゃに・・・犯してください」
 言ってしまった。これでもう直美は何をされても拒めない。近づく足音、ベッドが軋む音に体は恐怖で強張る。


にちゃぁ
「ひぃっっっ!?」
もたらされた感覚は彼女が想像していたものとは全く異なっていた。何か生暖かいものが肌にまとわりつき、自分の体の至るところを這い回っている。べちゃべちゃと気色悪い水音に、全身に塗りたくられる何か生暖かいもの。わけもわからない感覚に直美はパニックを起こしていた。
「いやぁ、やはり現役の質感は素晴らしい。舌に吸い付いてくる」
「スポーツ少女の汗は癖がなく最高ですな」
(こ、この人たち、私の汗を舐めてるの!?)
 震える直美を尻目に男たちは無防備に晒されたかのじょの肉体に群がった。バレー着を捲くりあげると、蒸れた汗の香りが男たちの鼻孔をくすぐる。そうして晒された白く引き締まったお腹に顔を突っ込むと、柔らかさをたのしむように舌を這わせ、汗を舐め取っていく。
「汗の香りに混じる甘さがたまらん。これが10代の味か。もっと味合わねば・・・」
「腋はやはり臭いますな。ツンとくるこの臭いが癖になりそうです」
 そう言いながら彼女の腋に舌を這わせ、窪みをなぞるように丁寧に汗を味わう。若さゆえの発汗の良さに制汗剤も使わせてもらえなかったことで、彼女の腋は汗臭くなっていた。しかし男たちにとってはご馳走以外にほかならず、生々しい臭いを放つ腋に劣情を催し、あそこはすでにパンパンに膨らんでいた。
「はぁ〜・・・たまんねぇ・・・・」
 恍惚な表情に浸る男が顔を埋めているのは、直美の股である。汗が染み込み腋とは違う独特の臭いを放つ部分であるが、そこからは生殖活動ができるようになり、子孫を残すため男を誘う牝の香りも漂わせており、それは恐怖を感じる今の状況が子孫を残そうとより強いフェロモンを放っていた。バレーウェアの短パンに染み込んだ汗を楽しみつつ、より牝の香りを引き出そうと服の上からあそこを舐め回していた。
(やめて・・・これなら普通に犯される方がまだましよ・・・)
 直美の願いも虚しく、男たちの舐め回しは細部にまで及んでいた。太ももを舐めていた男は足指を一本ずつしゃぶり尽くし、まるで幼児が大好きなキャンディを楽しむかのようだった。
(足なんて蒸れて臭うのに・・・なんでそんなところ舐めるのよ・・・)
 腹部を楽しんでいた男は直美の胸に移っていた。胸で顔を挟みその柔らかさを肌で堪能しつつ、ミルクのような甘い匂いを発する空間に頭をクラクラさせていた。
腋を舐めていた男は二の腕、肘、手首と徐々に上がっていた。バレーで鍛えられ無駄な肉のない彼女の腕に男は夢中になっていた。直美の股に顔を埋めていた男は両足を持ち上げ、2つの穴があるより匂いの濃い部分に顔を押し込み、深く息を吸い込む。
「んんっ・・・」
 男がより香りを楽しもうと鼻をあそこに押し込むたびに、ピリピリとした快感を感じていた。緊張と恐怖で再びカノジョの体から汗が発せられる。強いストレスを受けたその汗はスポーツの汗とは違う刺激の強い臭いを放ち、それがまた男たちを興奮させた。
 そうしてどれだけ時間がたっただろうか。満足した男たちの眼前には上着も短パンもずらされ、前身のありとあらゆる部分が男たちの汚らしい唾液まみれとなり、呼吸が荒くなった直美だった。
 唾液で光沢のできた白い肌に、絶え間ない刺激に熱を持ち汗が垂れるその姿は女子高生とは思えない魅惑的な光景だった。
「いやはや、あまりにも楽しみすぎて彼女を汚しすぎてしまいましたね。」
「これは謝罪として彼女をきれいにしてあげなくては」
(もう・・・好きにして)
グロッキーになっている直美に抗う意志など残っておらず、男たちに抱えられ浴室に運ばれていった。



「あっ・・・はぁっっ・・・んん」
 手錠こそ外してもらえたものの、依然目隠しをされたままの直美は裸にされ、大浴場に連れ込まれた。当然目隠しをされたままの直美は支えなしには動くこともできず、謝罪としょうし男たちに柔肌を弄ばれていた。
 ボディーソープを彼女の肌に丹念に塗りつけていく。もちろん胸や下半身といった恥部にも男の手は伸び、乳首を触られれば声が漏れ、無防備な腋やお腹に手が添えられれば体が震えた。鼠径部や割れ目に男たちの手が伸びるたびに疼き、直美の体力を奪っていた
 しかし男たちは乱暴に揉みしだいたりせず、表面をなぞるようにソフトタッチで洗っていた。だが舐め回され全身を昂らせられた直美にとってはまだ乱暴にされたほうが救いがあった。昂ぶった体をさらに追い込むようなねっとりとした責めに、彼女は無意識のうちに強い快楽を欲していた。
 吐息にも艶を含ませ、股をこすり合わせ少しでも昂りを解消しようと抵抗を見せる。だがそのさまは男を誘う牝の様であり、目の前の少女が堕ち始めていることを示唆していた。
「汗の臭いがひどかったからねぇ。丹念に洗わないと」
「特に腋やお尻なんて蒸れてたね。女の子が臭いなんていじめられるよ?」
「あ、ありがとうございます・・・隅々まで洗ってください・・・」
 気にしていた汗の臭いをを改めて指摘されることは、思春期の女の子にとって屈辱以外の何者でもなかった。何より汗臭い元凶である男たちに言い返したかったが、機嫌を損ねるようなことは許されない以上、媚びることを言うしかなく、それも彼女の精神を傷つけていく。
 彼女の体を洗うたびに、若さゆえの肌質の良さ。そしてバレーで削ぎ落とされた無駄のないスタイルをその手で感じていた。これからやってくるメインディッシュに喉を鳴らし、男たちは目の前の極上の食材にじっくりと下準備を行っていった。大浴場にはボディーソープの水音に混じり、少女の快楽を欲する悲痛な声が虚しく響いていた。



「おまたせしました・・・」
 直美の服は彼女の学校の制服でなく、男たちが今回のためだけに用意した制服だった。白のブラウスに青のチェックの膝上ミニスカートと紺のハイソックスと、スカートと同じ柄のリボンとシンプルなデザイン。着ているもののスタイルが如実に出るコーデだが、スラリと伸びた美脚にくびれ。ブラウスを押し出す巨乳が見事にマッチし、このデザインを完璧に着こなしていた。
 入浴後部屋で待っていた男たちはその姿に感嘆の声を上げるとともに、ごくりと生唾を飲み込んだ。彼らは大金を払い未成年を買うという大きなリスクを払う行為を決断した自らを称賛した。これから目の前の丁寧に下ごしらえをし、自らが選んだ飾りで魅力を高めた極上の食材をこれから味わえるのだと、誰もが理解したからだった。
「さぁ、そこでいつまでも立っていないで、皆と楽しもうじゃない」
彼女の腰に手を回し逃げ場を奪い、獲物を待つ獣たちの中へ彼女を追い立てていく。
腰に回した手から伝わる、本物の制服を使ったブラウスの質感、そこから伝わる彼女の体温に腰の細さ。ボディーソープに混じり仄かに香る甘い匂い。それだけで感情が昂りカウパー汁が垂れるのを感じていた。
「散々焦らしたからね。君も体が疼いてしょうがないんじゃない?」
「はい・・・どうか皆様で、この疼きを治してください・・・」
虚ろな目でそう答えた直美はそのまま男たちのもとへ引き寄せられていった。
「あっ…!?」
 直美を挟み込むようにし、男たちは彼女の2穴に一気に己がブツを突き立てた。穴への前準備なしの挿入だったが、アナルも男のものを根元まで飲み込んでしまった。両穴を一気に開通された快感は彼女の頭をショートさせるには十分すぎるものだった。
「あっ・・・あっ・・・」
「すげぇ・・・仕込み済みとは聞いてたが、こんなアナル初めてだ」
「こっちも締め付けてくる・・・こいつはとんだ名器ですよ」
 遠慮は無用とばかりに男たちは腰を打ち付ける。ジュブッ、ジュブッと打ち付けられるごとに愛液や腸液が飛び散り、直美はただただされるがままに揺さぶられ、抑え込んでいた快感を爆発させ、声にならない悲鳴を上げていた。
「あっ、あぁっっ・・・もっっ、んぐ!?」
 無防備に晒された口に男が無理やり舌をねじこむ。舌を絡め彼女の唾液を舐め取る。テクニックもない欲望まみれの乱暴なキスだが、直美の体は待ち望んだ快楽の激しい波に溺れ、男のキスを拒むこともなくなすがまま好きなように犯されていた。
 後ろから伸ばされた手は彼女の胸に伸び、ブラウスのうえから形が変わるほどぐちゃぐちゃに揉みしだかれていた。服の上からとはいえブラジャーも着けていなかった胸はいいように形を変えられ、そのたびに彼女の体は力強い刺激に震え喜んだ。
「ああ・・・女子高生の唾ってこんなに甘いんだね・・・唇も柔らかくて・・・」
 刺激を与えるたびにあそこを締め付け射精を促してくる彼女の体に、男たちは限界を迎えようとしていた。直美の体は牝の本能として性を欲し、あそこの締付けをより強めていく。男たちのものをギチギチに締め上げ逃すまいとするその動きは、肉体が完全に快楽に染まったことを示していた。

ドビュッッ!ビュルルル……

「あっっ・・・・・!!」
 男たちが再び根元まで挿入したと同時に大量の精液が直美の中に吐き出された。ゴム無しの初めての子宮への中出し。自分の体の中に生暖かいドロリとしたものが広がっていく感覚。引き抜かれた2つの穴からは収まりきらない精液が溢れ出しベッドを汚していた。
「ハァ、ハァ・・・こんなに出したのは10年ぶり。心臓のバクバクが止まらん・・・」


「なら今度は僕の番・・・言ったとおりにしてくれるんだよね」
(腰が痛いけど・・・これさえ乗り切れば・・・)
 男に背中を預けるように座った直美。その目線の先には、自分の股の間に反り立った男の肉棒が鎮座していた。
意を決すると、足をゆっくりと閉じ、男のものを太ももに挟み込み、ゆっくりとストロークを始めた。
(うぅ・・・温度が直に伝わってくるし、震えてて気持ち悪い)
 弱気にこちらの顔色を伺うような挙動が多かった男だが、持っているものは黒々しく脈打ち、凶悪な見た目をした剛直だった。
(こんなの挿れられたら壊される・・・なんとか満足してもらわないと)
 慣れない太もものストロークだけでは飽きられると、太ももからはみ出した剛直に手を這わせ、皮を巻き込むように手コキも加え始めた。足以上にその形や血管の温度が指から伝わり、産毛が立つほど嫌悪感を感じていた。
「あっ・・・あっ・・・もっと、もっと欲しい」
 より刺激を欲した男の手が直美のブラウスのボタンの隙間から入り、彼女の生乳を揉みしだき始めた。
もう片方の手は腹部に入り、その感触を味わうかのように臍や脇腹を撫で回していた。
男の興奮は高まり、荒い息遣いが彼女の首元に当たる。直美の首筋の匂いを嗅いでいる男の興奮は高まり、弱気だった目も血走り、恐る恐るだった手付きも大胆になっていた。
(はやく、はやくいって・・ヒィッ!?)
 突如下半身にかんじた感触に寒気がした。めをやると、男はスカートのポケットに手を入れ、その上から彼女の股を揉みしだいていた。
「そんなとこ、揉まないで・・・」
 弱々しい懇願はより男の嗜虐心に火をつけた。乳首を摘むとそれを伸ばしたり、指で転がして直美の反応を楽しんでいた。彼がこれまでプレイしてきたエロゲの見様見真似だったが、昂りが収まりきっていない直美にはきつい刺激だった。股はグニュグニュと遠慮なく揉みしだかれ、鼠径部をなぞり太ももを撫で回していた。
「女の子ってどこもこんなに柔らかいんだ。これならもっとセックスすればよかった…」
 あまりの言動や行動に周りの男たちも引き気味であるが、目の前の香りと柔らかさに夢中になった男の耳にはまるで入っていなかった。
 男は匂いだけでは飽き足らず、うなじにしゃぶりつき舐め回し始めた。男にどんどん侵食されていく恐怖に涙を浮かべ、それでも歯を食いしばり、男の巨根への奉仕の手を止めなかった。だがそんな表情や仕草が、男の最後の理性を壊してしまった。
「やっぱりいれたい」
 直美が聞き返す間もなく、男は直美を押し倒し、突き出された膣に自らのものを一気に根元まで押し込んだ。

くひゅっ

 一瞬意識が飛んだ。肺から一気に息が漏れ、呼吸もままならない直美に激しく腰を打ち付ける。
「あっ・・・がっっ・・・」
「やっぱり・・・セックスのほうが・・何倍も気持ちいい!」
 腰が打ち付けられるたびに胸が大きく揺れ汗が舞う。肉棒を引き抜かれるたびに頭を駆け抜ける激しい快感に絶頂し、野口以上の太さのものに無理やりこじ開けられる感覚に彼女のなかの何かが目覚めようとしていた。
 直美のことも何も考えていない、壊されると恐怖に震えたはずの陵辱に対し、涎を垂らし口角が上がっていることに直美は気づいていなかった。
 「~~~~!?!?!」
 ついに限界を迎えた男の射精はその太さに負けない程の量で、直美のなかを白濁液で満杯にし、隙間から漏れ出てしまうほどだった。男が肉棒を抜けばおさまりきらず吹き出す愛液と白濁液。がに股になり情けない姿をさらしたまま、直美は失神してしまっていた。
 そんな姿を男たちはニヤついた目で見ながらビールを開けていた。意識のない直美のスカートを捲り上げ、下半身を露出させ精液が漏れ出している膣を晒し、それを肴に酒を呷っていた。
「さて、そろそろ起きてもらわないと、まだ私の番が終わっていませんし」
しかし直美は失神したまま反応しない。頬を叩いても目が覚めない彼女に男は苛つきを見せていた。
「これはペナルティですね」
「あひっ!?」
 突然の刺激に直美は目を覚ました。下半身に伝わる何かを挿入されている感覚に目をやると、2つの穴にバイブが深々と挿入されており、それが絶え間なく振動し直美を叩き起こしたのだった。
「ほら、目が覚めたのなら早く奉仕してください。もった強くしないと目覚めませんか?」
「します!しますから、もうやめて!」
 

ぐっちゅ、ぬちゅ、ぬちゃ
2つの穴にバイブを挿入した姿を晒したまま、直美は男のものを胸で挟み込んでいた。慣れないパイズリに加え、下半身を常に襲う快感に集中力を保てていなかった。
「身が入ってないね、はいペナルティ」
「あっっ!?」
 さらにバイブの振動は強くなり、直美の体がビクンとはねる。あそこから精液と愛液が混じり合ったものが垂れ落ち布団にシミを作る。振動が強くなるたびに直美にもたらされる快感は強くなり、悶え動きが止まるとまたペナルティとしてバイブを強くされていき、あっという間に最大出力に達していた。
 ニヤついた男たちが直美のスカートをたくし上げ、バイブを突き刺された下半身を晒し上げても、今の直美には抵抗する余裕さえなく、いきもたえたえになりながら震える手で自らの胸を汚していた。
(このままじゃ、イッちゃう。そう、だからしかたないの・・・)
 男に命じられたわけでもなく、直美は自分の胸からはみ出した男のものを咥え舐めだした。
「じゅるる、むちゅっ、ジュブ・・・」
 目にも力がなく、男のものを丹念になめまわす。そのたびに自分の中にあるなにかが壊れ、満たされる感覚が広がっていた。
「んぐっっ!?」
 だが男は満足せず、直美の頭を掴むと喉奥まで自分のものを突っ込みイマラチオを強要した。頭を逃がすこともできず苦しさに涙を浮かべる。しかし、乱暴に扱われている彼女の疼きはより強くなっていた
(あぁ、もっと、はげしく・・・)
 前のめりになり、突き出すように浮いた下半身は鑑賞していた男たちに突き出すような格好となっていた。男たちに情けない姿を見られているという事実すら、今の直美にとっては快感を感じ、あそこからは刺激を欲する汁が滴り落ちていた。
「こんなんみせられて我慢できるかよ!」
「んふぅっっ!?」
 直美の煽情的な姿に休んでいたはずの男のものはパンパンに膨らんでいた。バイブを一気に引き抜くと、すでに大量の愛液に溢れた膣に肉棒を根元まで突き刺した。
「おい!まだ私の番だぞ!」
「どうせ後で輪姦すんだからいいだろうが!」
 すでに男たちに何度も入れられた膣はすんなりと男のものを根元まで受け入れた。だがゆるくなってしまった訳でなく、快楽を与えてくれるものを逃すまいと、下半身に力を入れ、男のものをきつく締め付ける。少し動かすだけで大量のヒダによる刺激と熱い愛液に包まれ射精しそうになる。
 つい先ほど味わったはずの体とはまるで別物の食い付き用に、男は射精をこらえるので精一杯だった。
 イマラチオを強要した男も同様の状況だった。胸で男の睾丸を包み込み、開きっぱなしの口からは大量の唾液を垂れ胸を汚しても気にすることもなく、唾液を潤滑油に睾丸を優しくも全方向から刺激する。口の中では舌で筋を舐め上げながら蛇のように絡みつき、じわじわと責め上げていた。男たちにされた責めをそのまま返し、男たちを完全にリードしていた。
「もう駄目だ!全部飲めよ!」
「ぐぶっ!?」
 耐えられなくなった男は直美の頭をより強く掴むと、喉奥まで押し込み、精液を一気に放出した。同時に後ろを責めていた男も上半身に重心を傾け、根元深くまで押し込み、子宮のなかにたっぷりと流し込んだ。
「うっ・・・んっ、ぐっ・・・」
 ごくりと喉を鳴らし、要求通りに口に出された精液を飲み干してしまった。抜き取られた膣からはすでに子宮内を大量の精液で満たされているにもかかわらず、膣口からは精液はほとんど漏れていなかった。
部屋にいた男たちの誰もが満足していなかった。言葉で語らずとも皆一斉に直美の体に手を伸ばす。そんな光景を直美は動くこともできずただただ見つめていた。


ぐぼっ、ごぼっっ
 すでに何時間経過したか。仰向けに押さえつけられた直美の口には肉棒が突っ込まれ、ストロークするたびに、喉は肉棒を押し込まれるたびに不自然に変形していた。体力はすでに限界を迎えており、口からは飲み込みきれない精液が溢れ出し、直美の艶のある美しい髪を真っ白に染め上げていた。
 膣と尻穴からも大量の精液が漏れ出していた。男たちに何度も開かされた2つの穴は閉まりきらず、穴の中は隅々まで流し込まれた精液で真っ白になっていた。
 意識朦朧で快感すらわからなくなった直美をひたすらに犯していた。男たちも体力は限界だったが、まるで取り憑かれたように彼女を犯し中出しを繰り返していた。


「おいおい、ここまでするなんて聞いてねえぞ」
 そこには作業員を引き連れた野口が立っていた。野口の登場に男たちは糸が切れたように大人しくなり、ベッドで倒れたまま動かない直美に近づく。
 面白半分で腹を押してみると、口や膣からごボリと音を立て精液を吐き出す。押しても押しても出てくる精液の量はどれだけ直美が犯されたのかを物語っていた。
「薬は飲ませたが、これじゃ妊娠してるかもな。ま、もう俺には関係ない話だが。」
 その言葉を最後に作業員を残し野口は外に出た。その姿を見つめながら直美も意識を手放した。




 それからはあっという間だった。タクシーの中で目が覚めた直美は、痛む体を引きずり自宅にたどり着くと、直美あての封筒が入っていた。
 開けてみるとSDカードが入っており、それが何なのか察した彼女は中身を見ることもせずにカードを破壊した。
 あの男が約束を守ったのは意外だったが、まだ野口自身の存在が残っていた。顔を合わせたときどんな顔をすればいいのかわからず、憂鬱のまま週が開け登校した直美を待っていたのは、野口が退職したといううわさ話だった。気になった彼女は先生たちに詳しく聞いてみると、どうやら前々から辞める予定だったらしく、直美が交渉を切り出す前のことだった。
「いいように使われたってわけね・・・ははっ」
 自傷気味に笑う彼女だったが、プライドを捨てボロボロにされてようやく平和を取り戻したのだと安堵した。


 幸い彼女は妊娠していなかった。その後はバレー部を引退。そして無事卒業し、大学進学を機に彼と正式に付き合い、今は同棲しながら都内の大学に通っている。
 大学でもバレー部に入り彼との関係も順調。順風満帆に見える彼女だったが…
(来週は他大との練習試合。早めに課題を終わらせないと)
 練習で遅くなり帰路につく。考え事をしていた直美は後ろをつけてくる男の存在に気づいていなかった。


「んむっ!?」
 突然口をふさがれ路地裏に引きずり込まれる。強盗、強姦魔、もしかして誘拐なんてことも頭によぎり、なんとか反撃してやろうと足を上げたときだった
「直美ちゃん、あのホテルでのセックス覚えてるよね?」
 その言葉に頭が真っ白になった。この男は自分を金で買った男の一人だと確信したが、名前も明かしていないはずの自分をどうやって見つけたのか。
「君の盗撮写真をネットで見つけて、探偵に依頼したんだ。お金はかかったけど、こうして出会えたんだから安いものだよ」
「い、いや・・・」
「いや?あんな乱れてセックスしたのに?君もホントはあの日の快感が忘れられないんでしょ?」
 その言葉を皮切りに男は直美の唇を奪い、むりやり舌をねじ込む。服に手を入れ更に大きくなった胸を揉みしだき、スカートをまくり上げ下着に手をかける
 ようやく手に入れた幸せが崩れ去る音が聞こえ、男に好き放題にされながら直美は空を見上げた。しかし不幸に叩き落されたはずの彼女は笑っていた。下半身は疼き愛液を分泌する。大好きな人との情事では全く解消されなかった、あの日体に刻み込まれた快楽への昂りをようやく解消できるのだから。

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