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陵辱・輪姦される小説を掲載。体は堕ちても心は気丈に振舞う女性がコンセプト

バレー部エースの秘密 後編
2022-04-19 Tue 20:48

 閉め切られた部屋に響く布の擦れる音と少女の喘ぎ声。バレー部の衣装を着た直美の周りには、5人の男たちが密着し、彼女の全身のありとあらゆるところに手を這わせ、顔を密着させていた。
 異常な光景にも直美は抵抗するどころか自ら全身を晒し男たちになすがまま犯されている。なぜこのような事態となったのか。その引き金を引いたのはほかならぬ直美自身だった。
「はぁ?次で最後にしろだあ?」
 正直こいつの顔は見たくもなかった。しかしこの体が徐々に犯されることに快感を覚え始めているということを認識してしまったは、最後の賭けに出た
「もちろんただでとは言わない。私をどんな風に扱っても大人しく従うわ。だから・・・・」
 自分で言っていることに足が震えそうになる。この男にどんな目に遭わされるか・・それでも覚悟は決めた。これで拒否されるようなら、警察に駆け込むことも考えていた。
 全身を品定めするように眺めながら、野口は考え込んでいた。無言の空間となったこの部屋ではまるで10秒が1時間に感じられるほどに感じられた。
「わかった。その提案のんでやる」
「・・・えっ?」
 実にあっさりと要求がとおり、思わず間抜けな声が口から漏れた。
「なんだよ。お前の言うとおりにしてやるって言ってんのに随分な反応だな。」
「いや・・・そんなあっさり聞くなんて思ってなかったから・・・」
「俺だって引き際くらいはわきまえてんだよ。お前ともっとやりたいところだが、長引かせるのも面倒だからな。それともなんだ?俺とのセックスが忘れられないか?」
「っっ!!誰があんたなんかと!と、とにかく、約束は守りなさいよ!」
 勢いに任せて部屋を出た後も不安は消えなかった。
 それから2週間、野口と顔を合わせても会話することもなく、赤の他人として過ごした。もしかしたらこのまま何もなく終わるんじゃないか。そんな淡い希望は、携帯の鳴り響く音、そして表示された番号に打ち砕かれた。



「ほら、ここが仕事部屋だ」
 野口の車で県外のラブホテルに連れてこられた直美は仕事をするということだけを告げられここまでやってきた。
しかも部活帰りでバレー着のままであり、シャワーも浴びれておらず汗臭さがきになり、どことなく居心地の悪さを感じていた。加えてホテルに来るまでの間に抵抗されては困ると手錠をさせられ、あきらかに不審な行動にも逆らえず、従うしかなかった。
「それで何をすればいいのよ。というかせめてシャワーくらい浴びたいから手錠外してよ」
「残念だがそりゃ無理だ。」
「は?なにいって・・・!?」
 突然視界が真っ暗になりパニックになる。野口は突然直美に目隠しをしたためだ。かなりきつめに結ばれ、抵抗できない直美をそのままベッドに押し倒した。
「それと汗臭いままがお好みらしいから、シャワーも無しだ。その分オプション代もたっぷりもらったから、部活様様だな」
「ちょっと!こんなの聞いてないわよ!」
「そりゃ話してねえからな。さて、これから客がやってくるが、くれぐれも機嫌を損ねるんじゃねえぞ。なんでもするって言ったこと、忘れるなよ?」
 部屋を去る野口と入れ替わりにやってきたのは顔つきも体型も異なる5人の男たち。唯一共通しているのは、両手を縛られ動けない直美をご馳走のように見るぎらついた目つきだった。
「話には聞いてたけど、想像よりもかわいいじゃん。目隠しもいいね」
「この距離でも臭うね。これは楽しめそう」
「時間も限られてるし、とっとと始めようよ」
 その言葉を合図に男たちは直美に襲いかかった。視界を遮られた直美は足音で複数ということしかわからず、突如全身を這い回る大量の手の感触に完全にパニックになっていた。
「い、いやっっ!!やめて!!!」
 抵抗したくても両手は拘束され、ばたついていた脚も大の男たちの前には無力であり、あっという間に抑えつけられてしまう。
「暴れやがって・・・顔に当たったぞ」
「無駄に疲れたよ。抵抗するなんて話の違うじゃん。大金払ったのにさあ・・・」
「そうだな、あの男に話すか。金返してもらわないと納得いかねえわ」
 その言葉に血の気が引いた。機嫌を損ねるなと今言われたばかりであり、もしお金の問題となれはま、野口が怒りに任せどんな凶行に出るか想像もつかなかった。
「ま、待ってください!!その・・・わたし、あまり経験がなくて、だから、突然皆さんに触られて思わずパニックになって・・・ごめんなさい・・・」
 両手を拘束され、目隠しをされた少女が力なく頭を下げるさまを見せられ、男たちも互いに顔を見合わせ反応に困っていた。
「ま、まぁ・・・経験の少ない子なんてめったに出会えないし、そういうプレイだと考えれば・・・」
「すんなり順応されても風俗と変わんないしな。初心な反応も新鮮だったな」
「でもお客様を蹴ったことには変わんねえな。これは言葉だけでなく行動でも謝罪してもらわないとなぁ・・・」
 男たちの態度が柔らかくなったのを感じ、一瞬でも男たちの優しさを信じようとしたことを後悔した。
所詮男たちは学生である自分を抱くために金を出した連中なのだと。しかし咄嗟とはいえ自分がしてしまったことを詫びるために、直美はプライドを捨てるしかなかった。
「も、申し訳ありませんでした・・・お詫びに、わたくしのことを好きにしてください・・・」
 布団に頭をつけるほど深く頭を下げ、顔を真っ赤にしながらも、弱々しくも何とか言葉を紡いだ。しかし男たちが求めているはずの言葉にもかかわらず、なぜか反応が薄い。直美もわけがわからず言葉に詰まっていると、男たちは想像の斜め上の発言を始めた。
「好きにしてって言われてもねえ。どうしてほしいか言ってくれないとわかんないよな。」
「そうそう。そっちから求めてくれないと。まるで俺らが無理やりさせるみたいじゃん」
(こ、こいつら・・・・!!)
 野口のほうがまだましだったと頭によぎってしまうほどに男たちは陰湿だった。彼らはあくまで直美自身がセックスを求めたとしたいがために、わざわざ彼女に痴女のようなセリフを要求していたのだった。
 ただ犯される方がマシと思えるほどの屈辱だが、野口に何でもするといった以上、彼女に拒否権はなかった。
「お願いします・・・ど、どうか私のことを・・・めちゃくちゃに・・・犯してください」
 言ってしまった。これでもう直美は何をされても拒めない。近づく足音、ベッドが軋む音に体は恐怖で強張る。


にちゃぁ
「ひぃっっっ!?」
もたらされた感覚は彼女が想像していたものとは全く異なっていた。何か生暖かいものが肌にまとわりつき、自分の体の至るところを這い回っている。べちゃべちゃと気色悪い水音に、全身に塗りたくられる何か生暖かいもの。わけもわからない感覚に直美はパニックを起こしていた。
「いやぁ、やはり現役の質感は素晴らしい。舌に吸い付いてくる」
「スポーツ少女の汗は癖がなく最高ですな」
(こ、この人たち、私の汗を舐めてるの!?)
 震える直美を尻目に男たちは無防備に晒されたかのじょの肉体に群がった。バレー着を捲くりあげると、蒸れた汗の香りが男たちの鼻孔をくすぐる。そうして晒された白く引き締まったお腹に顔を突っ込むと、柔らかさをたのしむように舌を這わせ、汗を舐め取っていく。
「汗の香りに混じる甘さがたまらん。これが10代の味か。もっと味合わねば・・・」
「腋はやはり臭いますな。ツンとくるこの臭いが癖になりそうです」
 そう言いながら彼女の腋に舌を這わせ、窪みをなぞるように丁寧に汗を味わう。若さゆえの発汗の良さに制汗剤も使わせてもらえなかったことで、彼女の腋は汗臭くなっていた。しかし男たちにとってはご馳走以外にほかならず、生々しい臭いを放つ腋に劣情を催し、あそこはすでにパンパンに膨らんでいた。
「はぁ〜・・・たまんねぇ・・・・」
 恍惚な表情に浸る男が顔を埋めているのは、直美の股である。汗が染み込み腋とは違う独特の臭いを放つ部分であるが、そこからは生殖活動ができるようになり、子孫を残すため男を誘う牝の香りも漂わせており、それは恐怖を感じる今の状況が子孫を残そうとより強いフェロモンを放っていた。バレーウェアの短パンに染み込んだ汗を楽しみつつ、より牝の香りを引き出そうと服の上からあそこを舐め回していた。
(やめて・・・これなら普通に犯される方がまだましよ・・・)
 直美の願いも虚しく、男たちの舐め回しは細部にまで及んでいた。太ももを舐めていた男は足指を一本ずつしゃぶり尽くし、まるで幼児が大好きなキャンディを楽しむかのようだった。
(足なんて蒸れて臭うのに・・・なんでそんなところ舐めるのよ・・・)
 腹部を楽しんでいた男は直美の胸に移っていた。胸で顔を挟みその柔らかさを肌で堪能しつつ、ミルクのような甘い匂いを発する空間に頭をクラクラさせていた。
腋を舐めていた男は二の腕、肘、手首と徐々に上がっていた。バレーで鍛えられ無駄な肉のない彼女の腕に男は夢中になっていた。直美の股に顔を埋めていた男は両足を持ち上げ、2つの穴があるより匂いの濃い部分に顔を押し込み、深く息を吸い込む。
「んんっ・・・」
 男がより香りを楽しもうと鼻をあそこに押し込むたびに、ピリピリとした快感を感じていた。緊張と恐怖で再びカノジョの体から汗が発せられる。強いストレスを受けたその汗はスポーツの汗とは違う刺激の強い臭いを放ち、それがまた男たちを興奮させた。
 そうしてどれだけ時間がたっただろうか。満足した男たちの眼前には上着も短パンもずらされ、前身のありとあらゆる部分が男たちの汚らしい唾液まみれとなり、呼吸が荒くなった直美だった。
 唾液で光沢のできた白い肌に、絶え間ない刺激に熱を持ち汗が垂れるその姿は女子高生とは思えない魅惑的な光景だった。
「いやはや、あまりにも楽しみすぎて彼女を汚しすぎてしまいましたね。」
「これは謝罪として彼女をきれいにしてあげなくては」
(もう・・・好きにして)
グロッキーになっている直美に抗う意志など残っておらず、男たちに抱えられ浴室に運ばれていった。



「あっ・・・はぁっっ・・・んん」
 手錠こそ外してもらえたものの、依然目隠しをされたままの直美は裸にされ、大浴場に連れ込まれた。当然目隠しをされたままの直美は支えなしには動くこともできず、謝罪としょうし男たちに柔肌を弄ばれていた。
 ボディーソープを彼女の肌に丹念に塗りつけていく。もちろん胸や下半身といった恥部にも男の手は伸び、乳首を触られれば声が漏れ、無防備な腋やお腹に手が添えられれば体が震えた。鼠径部や割れ目に男たちの手が伸びるたびに疼き、直美の体力を奪っていた
 しかし男たちは乱暴に揉みしだいたりせず、表面をなぞるようにソフトタッチで洗っていた。だが舐め回され全身を昂らせられた直美にとってはまだ乱暴にされたほうが救いがあった。昂ぶった体をさらに追い込むようなねっとりとした責めに、彼女は無意識のうちに強い快楽を欲していた。
 吐息にも艶を含ませ、股をこすり合わせ少しでも昂りを解消しようと抵抗を見せる。だがそのさまは男を誘う牝の様であり、目の前の少女が堕ち始めていることを示唆していた。
「汗の臭いがひどかったからねぇ。丹念に洗わないと」
「特に腋やお尻なんて蒸れてたね。女の子が臭いなんていじめられるよ?」
「あ、ありがとうございます・・・隅々まで洗ってください・・・」
 気にしていた汗の臭いをを改めて指摘されることは、思春期の女の子にとって屈辱以外の何者でもなかった。何より汗臭い元凶である男たちに言い返したかったが、機嫌を損ねるようなことは許されない以上、媚びることを言うしかなく、それも彼女の精神を傷つけていく。
 彼女の体を洗うたびに、若さゆえの肌質の良さ。そしてバレーで削ぎ落とされた無駄のないスタイルをその手で感じていた。これからやってくるメインディッシュに喉を鳴らし、男たちは目の前の極上の食材にじっくりと下準備を行っていった。大浴場にはボディーソープの水音に混じり、少女の快楽を欲する悲痛な声が虚しく響いていた。



「おまたせしました・・・」
 直美の服は彼女の学校の制服でなく、男たちが今回のためだけに用意した制服だった。白のブラウスに青のチェックの膝上ミニスカートと紺のハイソックスと、スカートと同じ柄のリボンとシンプルなデザイン。着ているもののスタイルが如実に出るコーデだが、スラリと伸びた美脚にくびれ。ブラウスを押し出す巨乳が見事にマッチし、このデザインを完璧に着こなしていた。
 入浴後部屋で待っていた男たちはその姿に感嘆の声を上げるとともに、ごくりと生唾を飲み込んだ。彼らは大金を払い未成年を買うという大きなリスクを払う行為を決断した自らを称賛した。これから目の前の丁寧に下ごしらえをし、自らが選んだ飾りで魅力を高めた極上の食材をこれから味わえるのだと、誰もが理解したからだった。
「さぁ、そこでいつまでも立っていないで、皆と楽しもうじゃない」
彼女の腰に手を回し逃げ場を奪い、獲物を待つ獣たちの中へ彼女を追い立てていく。
腰に回した手から伝わる、本物の制服を使ったブラウスの質感、そこから伝わる彼女の体温に腰の細さ。ボディーソープに混じり仄かに香る甘い匂い。それだけで感情が昂りカウパー汁が垂れるのを感じていた。
「散々焦らしたからね。君も体が疼いてしょうがないんじゃない?」
「はい・・・どうか皆様で、この疼きを治してください・・・」
虚ろな目でそう答えた直美はそのまま男たちのもとへ引き寄せられていった。
「あっ…!?」
 直美を挟み込むようにし、男たちは彼女の2穴に一気に己がブツを突き立てた。穴への前準備なしの挿入だったが、アナルも男のものを根元まで飲み込んでしまった。両穴を一気に開通された快感は彼女の頭をショートさせるには十分すぎるものだった。
「あっ・・・あっ・・・」
「すげぇ・・・仕込み済みとは聞いてたが、こんなアナル初めてだ」
「こっちも締め付けてくる・・・こいつはとんだ名器ですよ」
 遠慮は無用とばかりに男たちは腰を打ち付ける。ジュブッ、ジュブッと打ち付けられるごとに愛液や腸液が飛び散り、直美はただただされるがままに揺さぶられ、抑え込んでいた快感を爆発させ、声にならない悲鳴を上げていた。
「あっ、あぁっっ・・・もっっ、んぐ!?」
 無防備に晒された口に男が無理やり舌をねじこむ。舌を絡め彼女の唾液を舐め取る。テクニックもない欲望まみれの乱暴なキスだが、直美の体は待ち望んだ快楽の激しい波に溺れ、男のキスを拒むこともなくなすがまま好きなように犯されていた。
 後ろから伸ばされた手は彼女の胸に伸び、ブラウスのうえから形が変わるほどぐちゃぐちゃに揉みしだかれていた。服の上からとはいえブラジャーも着けていなかった胸はいいように形を変えられ、そのたびに彼女の体は力強い刺激に震え喜んだ。
「ああ・・・女子高生の唾ってこんなに甘いんだね・・・唇も柔らかくて・・・」
 刺激を与えるたびにあそこを締め付け射精を促してくる彼女の体に、男たちは限界を迎えようとしていた。直美の体は牝の本能として性を欲し、あそこの締付けをより強めていく。男たちのものをギチギチに締め上げ逃すまいとするその動きは、肉体が完全に快楽に染まったことを示していた。

ドビュッッ!ビュルルル……

「あっっ・・・・・!!」
 男たちが再び根元まで挿入したと同時に大量の精液が直美の中に吐き出された。ゴム無しの初めての子宮への中出し。自分の体の中に生暖かいドロリとしたものが広がっていく感覚。引き抜かれた2つの穴からは収まりきらない精液が溢れ出しベッドを汚していた。
「ハァ、ハァ・・・こんなに出したのは10年ぶり。心臓のバクバクが止まらん・・・」


「なら今度は僕の番・・・言ったとおりにしてくれるんだよね」
(腰が痛いけど・・・これさえ乗り切れば・・・)
 男に背中を預けるように座った直美。その目線の先には、自分の股の間に反り立った男の肉棒が鎮座していた。
意を決すると、足をゆっくりと閉じ、男のものを太ももに挟み込み、ゆっくりとストロークを始めた。
(うぅ・・・温度が直に伝わってくるし、震えてて気持ち悪い)
 弱気にこちらの顔色を伺うような挙動が多かった男だが、持っているものは黒々しく脈打ち、凶悪な見た目をした剛直だった。
(こんなの挿れられたら壊される・・・なんとか満足してもらわないと)
 慣れない太もものストロークだけでは飽きられると、太ももからはみ出した剛直に手を這わせ、皮を巻き込むように手コキも加え始めた。足以上にその形や血管の温度が指から伝わり、産毛が立つほど嫌悪感を感じていた。
「あっ・・・あっ・・・もっと、もっと欲しい」
 より刺激を欲した男の手が直美のブラウスのボタンの隙間から入り、彼女の生乳を揉みしだき始めた。
もう片方の手は腹部に入り、その感触を味わうかのように臍や脇腹を撫で回していた。
男の興奮は高まり、荒い息遣いが彼女の首元に当たる。直美の首筋の匂いを嗅いでいる男の興奮は高まり、弱気だった目も血走り、恐る恐るだった手付きも大胆になっていた。
(はやく、はやくいって・・ヒィッ!?)
 突如下半身にかんじた感触に寒気がした。めをやると、男はスカートのポケットに手を入れ、その上から彼女の股を揉みしだいていた。
「そんなとこ、揉まないで・・・」
 弱々しい懇願はより男の嗜虐心に火をつけた。乳首を摘むとそれを伸ばしたり、指で転がして直美の反応を楽しんでいた。彼がこれまでプレイしてきたエロゲの見様見真似だったが、昂りが収まりきっていない直美にはきつい刺激だった。股はグニュグニュと遠慮なく揉みしだかれ、鼠径部をなぞり太ももを撫で回していた。
「女の子ってどこもこんなに柔らかいんだ。これならもっとセックスすればよかった…」
 あまりの言動や行動に周りの男たちも引き気味であるが、目の前の香りと柔らかさに夢中になった男の耳にはまるで入っていなかった。
 男は匂いだけでは飽き足らず、うなじにしゃぶりつき舐め回し始めた。男にどんどん侵食されていく恐怖に涙を浮かべ、それでも歯を食いしばり、男の巨根への奉仕の手を止めなかった。だがそんな表情や仕草が、男の最後の理性を壊してしまった。
「やっぱりいれたい」
 直美が聞き返す間もなく、男は直美を押し倒し、突き出された膣に自らのものを一気に根元まで押し込んだ。

くひゅっ

 一瞬意識が飛んだ。肺から一気に息が漏れ、呼吸もままならない直美に激しく腰を打ち付ける。
「あっ・・・がっっ・・・」
「やっぱり・・・セックスのほうが・・何倍も気持ちいい!」
 腰が打ち付けられるたびに胸が大きく揺れ汗が舞う。肉棒を引き抜かれるたびに頭を駆け抜ける激しい快感に絶頂し、野口以上の太さのものに無理やりこじ開けられる感覚に彼女のなかの何かが目覚めようとしていた。
 直美のことも何も考えていない、壊されると恐怖に震えたはずの陵辱に対し、涎を垂らし口角が上がっていることに直美は気づいていなかった。
 「~~~~!?!?!」
 ついに限界を迎えた男の射精はその太さに負けない程の量で、直美のなかを白濁液で満杯にし、隙間から漏れ出てしまうほどだった。男が肉棒を抜けばおさまりきらず吹き出す愛液と白濁液。がに股になり情けない姿をさらしたまま、直美は失神してしまっていた。
 そんな姿を男たちはニヤついた目で見ながらビールを開けていた。意識のない直美のスカートを捲り上げ、下半身を露出させ精液が漏れ出している膣を晒し、それを肴に酒を呷っていた。
「さて、そろそろ起きてもらわないと、まだ私の番が終わっていませんし」
しかし直美は失神したまま反応しない。頬を叩いても目が覚めない彼女に男は苛つきを見せていた。
「これはペナルティですね」
「あひっ!?」
 突然の刺激に直美は目を覚ました。下半身に伝わる何かを挿入されている感覚に目をやると、2つの穴にバイブが深々と挿入されており、それが絶え間なく振動し直美を叩き起こしたのだった。
「ほら、目が覚めたのなら早く奉仕してください。もった強くしないと目覚めませんか?」
「します!しますから、もうやめて!」
 

ぐっちゅ、ぬちゅ、ぬちゃ
2つの穴にバイブを挿入した姿を晒したまま、直美は男のものを胸で挟み込んでいた。慣れないパイズリに加え、下半身を常に襲う快感に集中力を保てていなかった。
「身が入ってないね、はいペナルティ」
「あっっ!?」
 さらにバイブの振動は強くなり、直美の体がビクンとはねる。あそこから精液と愛液が混じり合ったものが垂れ落ち布団にシミを作る。振動が強くなるたびに直美にもたらされる快感は強くなり、悶え動きが止まるとまたペナルティとしてバイブを強くされていき、あっという間に最大出力に達していた。
 ニヤついた男たちが直美のスカートをたくし上げ、バイブを突き刺された下半身を晒し上げても、今の直美には抵抗する余裕さえなく、いきもたえたえになりながら震える手で自らの胸を汚していた。
(このままじゃ、イッちゃう。そう、だからしかたないの・・・)
 男に命じられたわけでもなく、直美は自分の胸からはみ出した男のものを咥え舐めだした。
「じゅるる、むちゅっ、ジュブ・・・」
 目にも力がなく、男のものを丹念になめまわす。そのたびに自分の中にあるなにかが壊れ、満たされる感覚が広がっていた。
「んぐっっ!?」
 だが男は満足せず、直美の頭を掴むと喉奥まで自分のものを突っ込みイマラチオを強要した。頭を逃がすこともできず苦しさに涙を浮かべる。しかし、乱暴に扱われている彼女の疼きはより強くなっていた
(あぁ、もっと、はげしく・・・)
 前のめりになり、突き出すように浮いた下半身は鑑賞していた男たちに突き出すような格好となっていた。男たちに情けない姿を見られているという事実すら、今の直美にとっては快感を感じ、あそこからは刺激を欲する汁が滴り落ちていた。
「こんなんみせられて我慢できるかよ!」
「んふぅっっ!?」
 直美の煽情的な姿に休んでいたはずの男のものはパンパンに膨らんでいた。バイブを一気に引き抜くと、すでに大量の愛液に溢れた膣に肉棒を根元まで突き刺した。
「おい!まだ私の番だぞ!」
「どうせ後で輪姦すんだからいいだろうが!」
 すでに男たちに何度も入れられた膣はすんなりと男のものを根元まで受け入れた。だがゆるくなってしまった訳でなく、快楽を与えてくれるものを逃すまいと、下半身に力を入れ、男のものをきつく締め付ける。少し動かすだけで大量のヒダによる刺激と熱い愛液に包まれ射精しそうになる。
 つい先ほど味わったはずの体とはまるで別物の食い付き用に、男は射精をこらえるので精一杯だった。
 イマラチオを強要した男も同様の状況だった。胸で男の睾丸を包み込み、開きっぱなしの口からは大量の唾液を垂れ胸を汚しても気にすることもなく、唾液を潤滑油に睾丸を優しくも全方向から刺激する。口の中では舌で筋を舐め上げながら蛇のように絡みつき、じわじわと責め上げていた。男たちにされた責めをそのまま返し、男たちを完全にリードしていた。
「もう駄目だ!全部飲めよ!」
「ぐぶっ!?」
 耐えられなくなった男は直美の頭をより強く掴むと、喉奥まで押し込み、精液を一気に放出した。同時に後ろを責めていた男も上半身に重心を傾け、根元深くまで押し込み、子宮のなかにたっぷりと流し込んだ。
「うっ・・・んっ、ぐっ・・・」
 ごくりと喉を鳴らし、要求通りに口に出された精液を飲み干してしまった。抜き取られた膣からはすでに子宮内を大量の精液で満たされているにもかかわらず、膣口からは精液はほとんど漏れていなかった。
部屋にいた男たちの誰もが満足していなかった。言葉で語らずとも皆一斉に直美の体に手を伸ばす。そんな光景を直美は動くこともできずただただ見つめていた。


ぐぼっ、ごぼっっ
 すでに何時間経過したか。仰向けに押さえつけられた直美の口には肉棒が突っ込まれ、ストロークするたびに、喉は肉棒を押し込まれるたびに不自然に変形していた。体力はすでに限界を迎えており、口からは飲み込みきれない精液が溢れ出し、直美の艶のある美しい髪を真っ白に染め上げていた。
 膣と尻穴からも大量の精液が漏れ出していた。男たちに何度も開かされた2つの穴は閉まりきらず、穴の中は隅々まで流し込まれた精液で真っ白になっていた。
 意識朦朧で快感すらわからなくなった直美をひたすらに犯していた。男たちも体力は限界だったが、まるで取り憑かれたように彼女を犯し中出しを繰り返していた。


「おいおい、ここまでするなんて聞いてねえぞ」
 そこには作業員を引き連れた野口が立っていた。野口の登場に男たちは糸が切れたように大人しくなり、ベッドで倒れたまま動かない直美に近づく。
 面白半分で腹を押してみると、口や膣からごボリと音を立て精液を吐き出す。押しても押しても出てくる精液の量はどれだけ直美が犯されたのかを物語っていた。
「薬は飲ませたが、これじゃ妊娠してるかもな。ま、もう俺には関係ない話だが。」
 その言葉を最後に作業員を残し野口は外に出た。その姿を見つめながら直美も意識を手放した。




 それからはあっという間だった。タクシーの中で目が覚めた直美は、痛む体を引きずり自宅にたどり着くと、直美あての封筒が入っていた。
 開けてみるとSDカードが入っており、それが何なのか察した彼女は中身を見ることもせずにカードを破壊した。
 あの男が約束を守ったのは意外だったが、まだ野口自身の存在が残っていた。顔を合わせたときどんな顔をすればいいのかわからず、憂鬱のまま週が開け登校した直美を待っていたのは、野口が退職したといううわさ話だった。気になった彼女は先生たちに詳しく聞いてみると、どうやら前々から辞める予定だったらしく、直美が交渉を切り出す前のことだった。
「いいように使われたってわけね・・・ははっ」
 自傷気味に笑う彼女だったが、プライドを捨てボロボロにされてようやく平和を取り戻したのだと安堵した。


 幸い彼女は妊娠していなかった。その後はバレー部を引退。そして無事卒業し、大学進学を機に彼と正式に付き合い、今は同棲しながら都内の大学に通っている。
 大学でもバレー部に入り彼との関係も順調。順風満帆に見える彼女だったが…
(来週は他大との練習試合。早めに課題を終わらせないと)
 練習で遅くなり帰路につく。考え事をしていた直美は後ろをつけてくる男の存在に気づいていなかった。


「んむっ!?」
 突然口をふさがれ路地裏に引きずり込まれる。強盗、強姦魔、もしかして誘拐なんてことも頭によぎり、なんとか反撃してやろうと足を上げたときだった
「直美ちゃん、あのホテルでのセックス覚えてるよね?」
 その言葉に頭が真っ白になった。この男は自分を金で買った男の一人だと確信したが、名前も明かしていないはずの自分をどうやって見つけたのか。
「君の盗撮写真をネットで見つけて、探偵に依頼したんだ。お金はかかったけど、こうして出会えたんだから安いものだよ」
「い、いや・・・」
「いや?あんな乱れてセックスしたのに?君もホントはあの日の快感が忘れられないんでしょ?」
 その言葉を皮切りに男は直美の唇を奪い、むりやり舌をねじ込む。服に手を入れ更に大きくなった胸を揉みしだき、スカートをまくり上げ下着に手をかける
 ようやく手に入れた幸せが崩れ去る音が聞こえ、男に好き放題にされながら直美は空を見上げた。しかし不幸に叩き落されたはずの彼女は笑っていた。下半身は疼き愛液を分泌する。大好きな人との情事では全く解消されなかった、あの日体に刻み込まれた快楽への昂りをようやく解消できるのだから。

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バレー部エースの秘密 中編
2017-08-14 Mon 22:12


「うわ、用務員の人またこっち見てるよ。きもちわりー」

「直美も気をつけないとだよ。あいつ直美のことよく見てるらしいし」

「う、うん。そうだね・・・」

 同じバレー部の友人の言葉に直美は曖昧にうなづく。用務員の野口が直美を狙っていたことはその身をもって知ることとなった。自分たちを見つめる男の視線に嫌なものを感じつつも、直美は嫌悪の目を向けることが出来なかった。


 日も暮れる放課後、多くの生徒が帰ってしまった中で用務員室には二人の男女の姿があった。耳まで真っ赤となったままうつ伏せになり、体を震わせる少女の下半身はスカートがめくられ、パンツは下げられ秘所が丸出しになっており、晒された尻穴を男が指で弄り回していた。


「よぉ直美。さっきはずいぶんな顔してくれたじゃねえか」

「んっ・・・しょうがないでしょ。あんたがそんな目で・・・ひぅっ!」


「お~?ケツをいじられながら凄まれても怖くねえな」

「ほんっと悪趣味・・・・気持ち悪いだけよ・・・」

「よくいうぜ。いまや指も3本も咥えるようになってるくせによ。ほら見ろよ。指がぐちょぐちょだ。ほんとはケツいじられて感じてんじゃねえのか?」

「あんたが毎回いじるから・・・・うぁ・・くぅ・・」


 直美が野口に処女を奪われてから1ヶ月が経過した。週に何度も呼び出され、野口の性欲処理のために犯され続けた。最初は手コキ、素股、フェラなどで済んでいたが、2週間あたりからセックスが当たり前となり、その度に指で尻穴をいじられ続けていたためか、今ではほぐさなくても指を数本咥えるほど開発されてしまっていた。

 「さて、こんだけ入るようになればいけんだろ。ケツ上げろ」

 「わかったわよ・・・・え?ちょっと・・・なんでまだお尻の方をいじってるのよ・・・」

 「あ?アナルでやるからだよ。こんだけ指が入るようになりゃアナルセックスも出来るだろうからな。こっちなら生でいっても問題ねえしな」

 「ま、まってよ。入るわけないじゃない・・・裂けちゃう・・・」

 「いまさら泣き言いってんじゃねえよ。お前が拒否するってんなら画像を公開してはい終了ってだけだからな。」

 「・・・・時間が無いんだから、とっとと済ませてよ・・・」

 尻を叩き腰を上げさせると、野口は反り立ったペニスにローションを塗り、直美の尻穴に飲み込ませていった。野口によって開発されていたが、尻穴は異物を吐き出そうと穴を締めペニスを追い出そうとする。しかし野口は体重をかけ無理やりペニスをねじ込んでいき、肉がちぎれる様な音とともに徐々にペニスは埋まっていった。

 「おら・・・もっと穴ゆるめねえと終わんねーぞ・・・」

 「いっ・・・ぎっ・・・が・・くる・・し・・」

 

 
「時間がねえって自分で言ってたくせによ。しゃーねぇ・・なっ!!」

「んげぇ!?!?」

なかなか奥まで入らないことにいらだった野口は、体重をかけながら腰を一気に引き寄せ、力ずくで奥までペニスをねじ込んだ。あまりの圧迫感と激痛に肺の中の空気がすべて漏れ出し、声にもならないような悲鳴をあげてしまう。

「なんだぁ?カエルが潰れたみたいな声出しやがって。おら、動くぞ」

「あっひっ・・・まっ・・ゆっ・・・くり・・ひゃぁ!?」

直美の言葉を無視し、野口は容赦なくストロークを開始する。ギチッ、グチュッという痛々しい肉がきしむ音と痛みを堪える少女の苦痛の声が男の嗜虐心を煽ることとなった。

「おいおい、膣の滑りがよくなってきたぞ。まさかお前、尻穴犯されて感じてんじゃねえのか?」


「んぁっ・・・そんなわけ・・ない・・あっ・・!!」

「お?ここがお前の性感帯ってわけか。やっぱりケツで感じる変態野郎じゃねえか!」

「ち・・ちがっ・・・あっ・・あぁん!!」

直美は口でこそ否定したが、先ほどの痛みとは違う明らかな快感に戸惑いと淫靡の声をあげてしまう。性感帯をさらに攻め上げ、直美は声を出すまいと必死に快感を堪え、顔を伏せ快感に悶える顔を見られないようにすることで精一杯だった。

「くそっ・・・一気に締め付けがきつくなってきやがった・・・お前、アナルセックスの才能あるかもしれねえな・・・っ!!」

「そん・・なの・・っ・・うれしいわけ・・いぐっ・・・ない・・んっ・・」

「おら、膣にたっぷり出してやるからなっ・・・漏らすんじゃねえぞ・・!!」

「ちょ・・・っ!!そ・・外に・・・っ・・あぁぁっ・・」

願いも虚しく、直美は自分の中に大量の精液を流し込まれたことを感じ失望と喪失感に苛まれる。だがその一方で、膣に出された瞬間なんともいえない快感が脳を駆け巡ったことが直美にとって最もショックな出来事だった。

(わたし・・お尻犯されて感じてる・・・・こんな姿あの人に見せられないよ・・・)

「ふぅ・・・・最高のケツ穴だったぜ。今回はこれで勘弁してやるよ。ああ、シャワーは使ってもいいが、ちゃんと綺麗にしていけよ」

「うっ・・・くそっ・・・」

言い返す力もなく、直美はふらふらと当直室に備え付けられた簡易風呂場に入っていった。





「直美大丈夫?最近顔色悪いし、やっぱり部長と勉強の両立は大変なんじゃない?」

「大丈夫だよ。部長は大変だけどやりがいはあるし、最初だから色々慣れてないだけだから。み」

「そう?ならいいのだけど・・・手伝えることあったら何か言ってね?」

「うん、ありがとう。」

友人たちの気遣いに思わず笑みがこぼれる。友人たちはその表情に安堵するが、そんな少女が弱みを握られ犯され続けているなど、思うわけもなかった。

 


「ちょっと・・・ほんとに屋上でやるつもりなの・・・?」


「たまには場所を変えるのも燃えるってもんだろ?それに屋上は立入禁止で鍵を持ってのは用務員の俺だからな。鍵をかけてるから誰も入ってこねえよ。ほら、そこに手つけてケツ向けろ」


直美が柵に手をついてすぐに、野口は直美に背中から密着すると、服越しから胸を遠慮なく揉みしだ気始める。服の上からもぐにゅぐにゅと柔らかく形を変える乳房に野口の興奮を誘い、直美の口からは艶のある吐息が漏れ出していた

「それにしてもお前、前に比べて胸大きくなったんじゃねえのか?揉まれてすぐに感じるようになってるしよ。ずいぶんと男受けする体になったじゃねえか」

「そんなのうれしく・・あぅ・・ない・・っ」

言葉でこそ強がるが前のような覇気はなく、快感を抑えこんだ苦し紛れの声であることを野口は見抜いていた。スカートに手を入れるとパンツをずらし秘所に指を突っ込み、壁を引っかくように刺激した。胸に加え性感帯となった尻穴を攻められる直美の口からは「あっ・・・はぁ・・・んん・・・・」と堪えきれない吐息とともに、溢れる愛液の水音が空に響き渡る。

(快感が抑えられない・・・わたしの体、いつの間にこんなになってしまったの・・?)

足はガクガクと震え、もはや立っているのもやっとの直美に対し、野口は準備ができたと判断し、膨張したペニスを取り出した。まだ下校生徒もいる時間帯、絶対に声は出せないと堪えると、二人の声とは違う女性たちの声が聞こえだした。

(ほんとに誰もいないね。それにしても屋上の鍵なんてどうやって手に入れたの?)

(お姉ちゃんからもらったの。なんでも先輩が彼氏とセックスするときに使ってたんだって。この鍵手に入れるの苦労したらしいよ。)



(おいおい、あいつらバレー部の一年じゃねえか。まさか他にも鍵持ってるやついたなんてな・・いつの間に複製されてたんだ・・・)

(あの子たちなんで・・・・え!?ちょっと、あの子たちキスしてる!?)

 建物の影に隠れていた二人の目の前で繰り広げられたのは、下級生二人によりキスだった。それはスキンシップのような軽いものではなく、互いに舌を絡め熱い息をもらしながら行う、深い仲でなければ起こりえないディープキスだった。理解できない光景に、直美を言葉を失い、野口はニヤついた目で見つめていた。

「んんっ・・・どうしたの?いつもなら見られないよう家でするのに、屋上でなんて。」

「ごめん、部活中の姿を見てたら我慢できなくなって・・・ずるいよ、あんなにかっこいいなんて」

 話し終わるのもすぐに二人はブラウスのボタンをはずし、熱い吐息を織り交ぜながら互いの胸や背中を撫で、再びディープキスを始めた。

(部長は教師とただならぬ関係で、部員はレズカップルか。ずいぶんと風紀が乱れてんだなおい?)

(確かにあの子たちは仲がいいのは知ってたけど、でも・・・)

 野口が語りかけるも、目の前の光景に直美の耳には聞こえておらず、言葉を返さない。そのことに苛立ちの表情を浮かべるが、すぐに何かを思いついたような顔をすると、目の前の光景に夢中になり無防備となった直美の背後に回った。

「~~~~~っっっっ!?!!?」

 突然下半身を襲った衝撃と快感に思わず声を上げそうになるが、無理やり口を抑え込み何とか声を出すことは避けることが出来た。怒りの目で後ろを振り向くと、にやついた顔の野口が直美のアナルにペニスを挿入していた。

「ねえ、今何か聞こえなかった?」

「まだ部活終わってないとこもあるし、そっちじゃないの?」



(あ、あんた!今がどういう状況かわかってるの!?)

(あんなの見せられたら我慢できるかってんだ。ほおら、声出すとばれちまうぞ)

 音が出ないよう野口はゆっくりとストロークを繰り返し、焦らすように攻め立てる。ゆっくりとした動きは膣越しにペニスの形をはっきりと感じられるようになってしまい、同時に体を嫌らしく愛撫され、直美の体はじわじわと敏感になっていく。

 (こいつ・・・敏感なところばっかり攻めてくる・・・早く降りてよ・・・もう限界なのに・・)

秘所からは絶え間なく愛液が滴り落ち、だらしなく開いた口からは涎を垂れ流す姿は、もはやバレー部エースでなく、快感に悶える女の姿でしかなかった。抵抗もできずひたすら声を出さないよう口を抑え、胸はブラを剥ぎ取られ乳首を摘みまわされ、下半身はいいように犯されていた。


 野口の射精欲もピークに達し、奥に出すべく尻穴を広げ、ペニスを穴深くに押し込んだ。射精される瞬間の快感を予感し、涙目になって野口に対し首を横に振る。この状況で射精なんてされたら声を抑えるなんて無理。必死に止めるよう表情で懇願するが、それは野口の欲求に煽るだけになっていた。 
 さらにむくぬくと肥大化するペニス、真っ青になる直美を尻目に射精しようとしたその時


 キーンコーンカーンコーン・・・・・


 「チャイム?・・ってもうこんな時間!?やばっ、さすがにかえんないと親がなんて言うか・・」

 「急いで帰ればまだ問題ないよ。はしろっ!」

 
 チャイムにより目の前の性行為は中断され、女子生徒たちは服を直し鍵を閉めると急いで階段を駆け下りていった。野口もチャイムに萎えてしまったようで、射精間近のペニスは萎んでいった。しかたなく野口は挿入していたペニスを引き抜き、絡みついた腸液を拭こうとティッシュを取り出していた。

 「んだよ、空気よまねえチャイムだな。後少しだったのに・・・」

 (はぁ・・・ああ・・・・た、たすかった・・・・)

 「まさかチャイムで萎えちまうなんてなあ・・・どうすっか、無理やり出し・・・ん?あれは・・・」 
 
 
 ぶつぶつとつぶやく野口に嫌な予感がした。次の瞬間腕を強く掴まれ、建物の影から校庭の見える場所に押し出される。

 「ちょっといきなりなに・・・んぐっ・・・!」

 再び勃起したペニスを直美のアナルに一気に挿入した。すでに一度弄繰り回された穴は潤滑液で満たされており、あっという間に尻穴の奥までペニスを受け入れてしまう。

 「おっほぉ、やっぱお前のけつ穴最高だな。これで金稼げるぜ」

 「ふざけないでよ・・・!なんなのよ、こんな校庭が見えるところでなんて・・・え、あれって・・優治さん・・・!?」

 校庭を見下ろす屋上から見えたのは、顧問である美術部生徒と一緒に風景画の練習から帰ってきた優治の姿だった。野口は優治が帰ってくるのが見えたため、わざと直美を校庭が見える位置に連れてきたのだった

「もしあいつが上を見上げたら、お前が俺に犯されてる姿を見てもらえるかもしれねえな!」

「あっ・・・いや・・・そんなの、駄目・・・っ」

 幸い優治は生徒たちとの話に夢中で屋上を見上げることはなかった。しかし優治が見える位置で違う男に犯されている。その事実だけで直美が取り乱すには十分だった。

 「おいおい、急にケツの締まりが良くなったぞ?まさかあいつに見られて興奮してんのか?あぁ?」


 「ち、違うの!わたしはそんなんじゃ・・・あぁん!!」

 「さっきとは明らかに声が違うじゃねえか!ケツ穴がガンガン締め付けてくるぞ!体は正直だなおい!」

 「あぁん、くうう、こえ・・が・・・ひぐぅ!も、もう膣に出していいから・・は、はやく終わらせて!」

 
 「ヒヒッ、そんなに懇願するんじゃねえよ淫乱女。こっちはじっくり楽しみたいんだ。」

 (ああ、優治さん・・・はやく、はやくそこを去って・・・!!!)

 直美の願いが届いたのか、優治は部室に向かって歩き出す。しかし部室までの距離は長く、もあはや声も抑えられなくなっている直美は力いっぱい柵を握り締め、大声を出してしまわないよう堪えるのが精一杯になっていた。
 野口はそんな直美を追い詰めようとストロークを強め、肉同士が激しくぶつかり合う音が鳴り響く。さらに大きくなりむき出しになったクリトリスをコリコリと指で転がしながら、残った指で膣内を乱暴に引っ掻き回していた。もはや直美は拡張された尻穴に痛みを感じることはなく、絶え間ない快感に口角は上がり、両穴はきゅうきゅうと締め付けを強め、全身が悦びを感じていた。
 
 「あひっ、ひぃ、ふぅ、くううう・・・」

 「そっちももう限界みてえだな・・・こぼすんじゃねえぞ・・・っ」


「くぅぅぅぁぁぁぁぁぁっ・・・・」 

 
 直美の尻内に大量の精液が流し込まれる。背中を反らしむき出しになった乳房を揺らしながら苦悶の声をあげる。野口が小さくなったペニスを引き抜くと、尻穴から大量の腸液と混ざった白濁液がこぼれおちる。そのままこぼれる精液を気にするそぶりもなくその場にへたりこんだ直美は、すでに全  
 身は球の汗が噴出しており、ブラウスは汗に濡れて肌の色が透けて見えるほどにぴっちりと張り付いていた。
 
 (よかっ・・た・・・優治さんは・・・もういない・・・)

 そこで直美の意識は途切れた。






(最悪だ・・・あんな写真を野口に撮られるなんて・・・)


 風呂から上がった直美は憂鬱な表情でベッドに倒れこんだ。あの後直美は野口に叩き起こされ体操服に着替えるはめになったが、その時に野口から気を失った姿を写真に撮られていた。お尻を突き出す形で気を失った直美は、むき出しになった尻穴から大量の精液を垂れ流す姿を写真に撮られてしまった。それをにやついた目で見せてきたあの男の表情が脳裏から離れなかった。

 (わたし・・・あいつに開発されてる・・・)

 ためしに乳首を軽くつまんでみると心地よい快感が電気のようにピリピリと体を逃れた。もっと触りたい、快感が欲しいという思いが頭によぎってしまったことを忘れようとしたとき、スマホが鳴り響いた。

 「もしもし・・・どうしたの優治さん。」

 「夜分にごめんね。最近直美が元気がないと思って。同級生の子たちも心配していたよ」

 「・・・・・・・・」

 「もしかして何かあった?部長になって大変だと思うけど、それだけじゃないような・・・」

 (ああ、どうして。なんで優治さんの声を、姿を思い浮かべると、体が疼く・・・)

 自然と直美は指を秘部に当てる。まだ大きくなっていないクリトリスを軽くつまむだけで声が出そうになるほどの快感を感じた。優治の声を聞きながら、直美はクリトリスを弄り心地よい快感を覚える。

 「もしもし、直美?聞こえてる?」

 「え、あっ・・ご、ごめんなさい。ちょっと疲れが溜まってて・・・」

 「電話口でもボーっとしてるし、何かあったの?」

 優治の気遣いに心が痛む。自分の不注意のせいで用務員の野口に犯されているなんて口が裂けても言えるはずがなかった。だが何か答えなければ詮索されるかもしれない。痛む心をこらえ直美は嘘をついた

 「その・・・部活の疲れもあるんだけど、そのせいで勉強もなかなか手がつかなくて。それに・・・その、今日はあの日がつらくて・・・」

 「あの日・・・あ・・・その、ごめん。言いづらいこと言わせてしまって・・」

 「こっちこそごめんなさい。今日は休みたいから、これで切るね」
 
 そう言って通話をオフにする。気を遣う野口が生理のことを口に出せばそれ以上は何も言えない。恋人である直美にはそのことはわかりきっていた。自分が嘘をついているのに優治は申し訳なさそうに謝られることに、直美の心はさらにズキリと痛んだ。
 

 スマホを置く。直美の頭に浮かぶのは夕方野口に犯された時のことだ。恋人が見えるところで別の男にすき放題に犯される。後悔に苦しむ直美であったが、その体には疼きを感じ始めていた。

 再びパンツに手をいれクリトリスを摘む。もしあそこで野口でなく恋人の優治とセックスできるとしたら。あんな激しい行為を恋人とできるとしたら・・・そう考えると、疼きはどんどん強くなり、秘所に指を入れ膣をかき回す。すでに膣内は愛液で溢れ、いやらしい水音がなるのもいとわず、空いていた手を自らの尻穴に挿入し、野口にされたように指で壁をひっかくように刺激した。

 (ああ、優治さんとしたい。身体中を触って欲しい。あんな風に犯して欲しい・・・)

  優治との激しいセックスの姿を想像し、吐息はいやらしく漏れ出しパンツを愛液が汚す。かつてあれほど嫌悪した行為を激しく望んでいた。

 「あぁ・・・はぁ・・・んああああ!!!」

 絶頂を迎えた瞬間、愛液を噴射しその場にへたり込む。快感と疲れに襲われる中、直美は手についた大量の愛液に気付き我に返る。ほんの前まで恋人とのキスと会話で幸せだった自分は、今や野口にされたような激しい行為を欲するようになっていた。それほど野口に開発されてしまったことを自覚し、そんな考えをもった自分に恐怖していた。


 (駄目だ・・・このままじゃ、あいつにすべて支配される・・・なんとかしないと・・・)

 大事なものを失ってでもこの状況を終わらせなければならない。悲壮な決意を胸に、直美はスマホを手に取った。


 





  



別窓 | バレー部エースの秘密 | コメント:0
その日、榛名は男たちに体を捧げた 中編
2017-07-22 Sat 09:44

「・・・・・あっ・・・」

 「おや、目覚めたようだね」

 「はい、申し訳・・・・あれ?手が動かない・・それに真っ暗です・・・」

 「ああ、君が寝ている間に目隠しをして腕を吊らせてもらったよ。それに服も汚れていたから用意していた衣装に着替えさせてもらった」

 
「(服を・・・だから違和感があったんですね・・・)」

 「金剛型衣装は言わずもがなだが、これは想像以上だね」

 「でしょう?金剛型にセーラー服とは、我ながらいいアイデアでした。」

 「(これ・・・サイズが一回り小さい・・・胸がきつい・・)」

 榛名が意識を取り戻した後、風呂場にて奉仕する際に指定された衣装はセーラー服だった。安物の生地とは違い、実際の学校で使われている本物をわざわざ用意しているほどの周到ぶりだったが、明らかに榛名の体よりも服のサイズが小さく、特に胸と臀部は服を押し出し、形やボディラインを強調していた。また夏服のためか生地が薄く、胸や尻に服が持っていかれることで肌に密着しており、榛名の肌色が薄く透けてしまっていた。男たちが明らかに狙って一回り小さいサイズの服を用意させたことは想像することは難しくなかったが、榛名には抗議の言葉さえ許されていなかった。



 「んあぁっ!!」

 状況に戸惑う榛名に対し、男たちは前後から挟み込むように立つと、両穴に一気にペニスをねじ込んだ。前からは榛名の片足を持ち上げると、その吸い付くような肌の感触と沈み込む柔らかさを指で嘗め回すように楽しみながら秘所を犯し、後ろからはセーラー服に手をいれ、ブラも無く晒された乳房を指で形を歪ませながら柔らかさを楽しみ、そのまま体を密着させ尻穴の奥までペニスをねじ込んでいた。二度犯され快感も抜け切っていないためか、すでに両穴からはジュブジュブという卑猥な水音が絡んでおり、男たちのペニスをがっちりと咥え込んでいた
 
 「あれだけ痛がっていたのに、もう私のを締め付けてきますよ。体は正直ですねぇ」

 「心も素直になってよいのですよ、ほらほら」


 「あぁっ!!はぁ、はぁ、ああぁぁ・・・違うっ!!気持ちよくなんてっ!」

 必死によがり狂うまいと耐える意思とは裏腹に、その体はもっと快感を欲して潤滑油で膣壷を満たし、絡みつくヒダが男たちの射精欲求を促した。最初こそ余裕の表情で榛名を犯していた男たちだったが、その快感と背徳感から無言となり、全身に脂汗を浮かび上がらせ一心不乱に腰を振りかざしていた。


 「んぐぉっ!まだ締め付けて・・・もうだめだ!」

 「ひっっいいっああああああ!!!!」

 ペニスが二・三度震えた後、両穴に大量に精液を吐き出し、体の中に生暖かい液体を流し込まれる異様な圧迫感に震えるが、それ以上に突き抜ける快感に彼女は涎を垂らし、両穴は精液を搾り取るようにぎちぎちにペニスを締め上げていた。多くの経験を持った男たちでさえもその魅惑に言葉を発することすら忘れ、放出した快感に打ちひしがれていた

 「ふぅ・・・・つい我を忘れてしまいました・・・」

 「私も若い頃を思い出しましたよ。これほどとは・・・」

 「(あっ・・・やっと終わったんですね・・・)」

 

 
  「「では二回戦と行きましょうか」」

 
  「へっ・・・んひぃっ!!」

 射精し終わって男たちのペニスは萎えるどころか、その堅さを保ったまま再び榛名を犯し始めた。ようやく解放されると思い油断していた榛名は、突如やってきた快感に思わず声を上げてしまう。

 「ど、どうして!?今出したばかりなのに・・・」

 「予定では二回までと考えていたのですが、君の体があまりにも魅惑的だったものでね。特注の精力薬を服用したんですよ。高い買い物でしたが、おかげでまだまだ衰えません」

 「この調子ならあと3回はいけそうですね。」


 「んんっ・・・やめ・・これ、以上は・・声が・・抑えられない・・」

 榛名は男たちは止めるよう懇願するが、頬を赤く染め、上目遣いに苦悶の表情を向けるその姿は、男たちの欲情を煽るだけとなった。堅くなっていたペニスはますます大きくなり、部屋からは肉を打つ音と女性の喘ぎと悲鳴が混ざり合った声が日が昇るまで続いた


 
 「榛名くん、実は君に提案があるんですよ」

 「うぅ・・提案・・ですか・・・?」

 男たちに何度も犯され体力を使い果たし、両穴から溢れ出る大量の精液を溢れたままベッドに倒れこんでいる榛名に男たちは話を始めた

 「まさかこれまでの女性とは思っていなくてね、君を過小評価していたよ。もし君がよければ、私たちの仕事に協力して欲しいと考えている。もちろん資源の援助も行うし、君の鎮守府の待遇改善を軍上層部に行うよう掛け合うこともしよう。どうだい?決して悪い話ではないと思うが」

 「(鎮守府の・・・改善・・・)」

 度重なる快感の波に体力・精神ともに憔悴していた今の榛名は、この提案が自分にとってどれだけ危険なものかを深く考える余裕はなかった。何より彼らの提案は提督を苦しめている問題を解決するものであり、彼女に断る選択肢はなかった。
 
 「榛名でよければ・・・喜んで・・・」

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 後日、男たちは約束通り榛名の鎮守府にかなりの資材援助を実行した。それはこの鎮守府がしばらく遠征を行わなくても問題ないほどのものであり、資材の自転車操業に悩まされていた提督の顔色は目に見えて良くなっており、鎮守府全体の士気もこれまでにないほど高揚していた

 「支援企業から援助していただいた資材。すごい量ですね・・・」

 「ああ、これで遠征組の皆も休ませられる。鎮守府全体の戦力も・・・榛名?どうして泣いているの・・?」

 「・・・えっ?あっ・・これは、その、あっ・・よ、ようやくみんなの頑張りが認められたんだって思ったら、涙が出てきちゃって・・・ごめんなさい」

 「・・・そうだね、特に榛名にはここが出来た当初から苦労をかけたからね・・よし!今日は祝賀会だ!榛名も今日は思いっきり騒いでいいからね!」 
 
 この掛け声とともに多くの艦娘たちが笑顔を浮かべ歓喜の声を挙げる。そんな光景を榛名は少し距離を置き、ただ微笑みながら見つめていた

 「(ああ・・・この光景を、あの人の笑顔を見れたのなら、榛名は・・・がんばれます・・)」

 彼女の拳が震えていたことに気付くものは誰もいなかった



「はぁ・・はぁ・・榛名ちゃん、いい匂いだ・・・」

「んっ・・・お、おもいです・・・」

 薄暗くされたホテルの個室の中には、油肌の小太りの男が榛名に覆いかぶさり、彼女のスカートに手を差し入れ、太ももや下着ごしの尻に手を這わせていた。顔を谷間に突っ込み荒い息遣いで香りを愉しんでいた。一方で榛名は目隠しに腕を上げた状態で手首を拘束され、どこから攻められるかもわからない状況でただ耐えるしかなかった。

 「ぼ・・ぼく、営業トップになれば榛名ちゃんとエッチできるって聞いて、今月すごい頑張ったんだ・・・残業も、嫌いな接待も・・たくさんしたんだ・・・」

 「はい・・・その分、榛名の体を、好きにしてください・・」


ーーー 

 「営業トップの男性とのセックス・・・ですか」

 鎮守府への支援が増える一方、榛名は数多くの男への接待に使われ、すでに犯された回数は数えられないほどになっていた。新しい仕事ととのことで呼び出された榛名に対し告げられたのは、一般男性との性行為だった。

 「そうだ、私の友人の企業なんだが。最近の若い社員は出世欲が無いからか、最低限の仕事しかしない。だが性欲は人並みにあって、中には美人ぞろいの艦娘にあやかりたいという者も多いのだよ。そこで成績優秀者には艦娘である君を一日好きに出来るというボーナスを用意した。するとどうなったと思うかね?」

 「い、いえ・・・榛名はそういうことには疎くて・・」

 「倍だよ倍!まさかこれほどの結果を出すとは思っていなかったからね。上位者には他の艦娘を当てることにし、トップには人気の金剛型である君にお願いすることにした。くれぐれも粗相がないように。もし機嫌を損ねることになれば・・・わかっているね?」

 「・・・はい、榛名に・・お任せください・・・」   


 

 「じゅるっ・・ぐちゅっ・・・榛名ちゃんのこと、写真で見たときから、すごい大ファンだったんだ。僕、女性の腋に目がなくて・・こんな白くて綺麗な腋・・・さいこうだよ・・・じゅるる・・」

 「(うぅ・・・気持ち悪いはずなのに・・・変な気持ちが・・・)」

 榛名の晒された腋に男はしゃぶりつき、舌で何度もマーキングをするかのように嘗め回し。二の腕の部分まで大量の唾液で汚されていた。血走った目で嘗め回す男のペニスはカウパー液を溢れさせ赤黒く勃起し、何度も榛名の下半身に擦り付けられ、スカートや太ももには擦り付けられたカウパー液がなまめかしい輝きを放っていた。

 「はぁ・・はぁ・・・ああ、もう出ちゃいそうだ・・でも我慢我慢・・・この日のために2週間もオナニーせずに我慢したんだもん・・・」
 男は緊張で震える手で榛名の下着に手をかけ脱がしていくと、すでに下着に愛液が糸を引くほど溢れており、その光景に思わず生唾を飲む音が聞こえた。 

 
「これが榛名ちゃんの秘所・・・あぁ・これが榛名ちゃんのエッチな匂いなんだね・・・」

「(うぅっ・・・匂いなんて嗅がないで・・・)」

 視覚を奪われ男の状況がわからないが、片足を持ち上げられる感覚からこれから挿入されることを予期し緊張で体が堅くなる。しかしいつまでたってもやってこないその瞬間、そして何かを探る音に戸惑いを感じ始めていたとき、電子的なシャッター音が響き渡った。

 「(い・・いまの、まさか・・・撮られた!?)」

 「ふひひっ、榛名ちゃんのおまんこがあまりにもピンク色で綺麗だから写真に撮っちゃった。もっと奥も撮りたいから、こっちにお尻突き出して欲しいな~」

 「(やだっ・・・でも、拒否するわけにはいかない・・・)」

 言われたとおりにうつ伏せになり男にお尻を突き出すように体制を変える。スカートがめくれた臀部は下着を脱がされていたため、二つの穴が男の眼前に突き出される形となった。鼻息を荒くし奥まで見えるように指で秘所を広げると、ライトをつけ膣口の奥まで見えるようになると、何度もシャッター音が切られ、榛名の表に出せない画像がまた一つ増えていった

 「(やだ・・・やなのに・・・奥が熱く・・・あぁ・・・・)」

 自分の恥部を写真を収められることを理性では嫌がっているが、体は疼き、いいしれぬ高揚感が無意識のうちに彼女に予期せぬ行動をとらせていた。足をもじもじとさせ欲求不満な態度を店、腰をくねらせ男に尻を振っているような挑発的な行動をとっていた。溢れる愛液により、腰を振るたびに「ニチャッ、ネチョ」という粘度の高い水音をさせ、興奮した男は動画モードに切り替え、その光景を撮影し続けた。

 「榛名ちゃんにこんな一面があったなんて・・・ぼ、ぼく・・駄目だ!もう出る!」

 「ああっっ!」

 尻を突き出した榛名に背中から抱きつくと、すでに脈打ちビクビクと震えるペニスを勢いのまま秘所に挿入した。

 「うっっ!!!・・・・ふぅ・・出ちゃった・・」
 
 「(へっ・・・終わり・・?)」

 すでに射精寸前なまでに興奮していた男は、榛名の膣内に挿入した刺激だけで射精してしまい、まさかの一瞬にして終わってしまった。

 「榛名ちゃんの中に出せるって興奮ですぐに出ちゃった・・・残念だぁ・・」

 「(どうしよう、こんなすぐに終わるなんて・・・まだ疼きが・・・シャワーを浴びて少しでも抑えるしか・・)」

 「そうだ!ね、ねえ榛名ちゃん。またお願いしたいことがあるんだけど-」

 

 「それでは失礼します・・・」

 
 拘束が解かれたが、男の指示で上半身だけ裸になった榛名は、その豊満なふくらみを中央に寄せ男のペニスを挟み込むと、上下に動かし奉仕を開始した。胸に溜まった汗によりしっとりとした肌と柔らかく温かい乳房に包まれ、出したばかりのペニスは再び堅くなり、ドクドクと脈打つのを榛名は胸に伝わる熱と感触で感じていた。
 
 「あっ・・・ふぁ・・・も、もっと強く締め付けて・・・」

 
 ムニュ・・・ジュムッ・・・・ニチャ・・・

 要望どおりに腕の力を強め、胸の形が変わるほど男のペニスを締め付ける。ペニスを刺激するために上下に揺するたびに形が変わり柔らかさを強調させる胸は男を視覚的にも喜ばせた。だが榛名は胸への刺激と避けられないペニスの臭いに、昂ぶりは収まるどころかより悪化する一方であり、息遣いも荒くなり、艶かしい声が漏れ出ていた。

 「(早く終わって・・・もう、声が抑えられない・・・仕方がありません・・・あまりしたくはなかったですが・・)」

 先ほど出したばかりのせいかなかなか射精にたどり着かず、榛名は精液の臭いを間近で嗅ぎ続けることとなり、昂ぶりはさらに悪化し、太ももからは絶えず愛液が垂れ続け、ニーソックスに染みが出来ていたが、そのことに気付けないほど今の彼女は声を押し殺すことで精一杯になっていた。

 「んむっ、んっんっ・・・」

 「ふおっ!?は、榛名ちゃん、フェラなんて、あっあっ・・・す、すご・・」

 竿を乳房で包み込みながら露出した亀頭を口に含み、唾液を塗りたくりながら舌を絡みつかせるように舐め始めた。男たちの機嫌を損ねればこれまでの努力がすべて水の泡になる、そう考えていた榛名は、多くの男に犯される中でも、相手の悦ばせ方、性行為の技術を体で学んでいた。その技は経験の少ない男にはあまりにも刺激が強いものであり、一気にペニスは脈打ち、ビクビクと上下し射精を促す動きをしてきた。

 「んぐっ!?」

 急に男が腰を突き出したと思った瞬間、頭を掴まれ喉奥までペニスを飲み込んでしまう。しかし吐き出すわけにもいかず、呼吸もままならない中必死に舌を絡ませ、男の射精に備える。

 「あっあっああああ、もう出る!」


 「ンンっっふ!!!んぐっ・・・ん・・・うっ・・」

 頭を掴まれ逃げることも出来ず、喉奥に精液を流し込まれる。先ほど出したにもかかわらずその量は多く、なんとか吐き出そうとするが、男は射精した精液を飲ませようと、頭を離すどころかさらに奥にペニスを突っ込んでいく。鼻を突き抜ける精液の臭いとまともに呼吸できない息苦しさから意識が朦朧とする中で、なんとか精液を飲み込むと満足したのか頭を離し、体を洗うべく風呂場へ歩いていった。

 「はぁ・・・あっ・・・う、疼きが収まらない・・・・」

 パイズリと精液の臭いで悪化した昂ぶりは一向に収まらず、男が風呂場に入った後も立ち上がることさえ出来なかった。

 
 男がシャワーを浴び始めて油断したのか、榛名は無意識のうちに乳首とクリトリスに手をのばし、指で摘み転がし始めた。

 「んっ・・・ふぁ、あぁん・・・」

 すでに体が昂ぶっていたためか、乳首とクリトリスを軽くいじるだけでもピリピリとした心地よい快感が体を満たしていった。しかし大きな声を出せば男に気付かれてしまうため、声を押し殺しながら、少しずつ力を強め快感を強めていった。

 「ふぅ・・・うう・・・んんん・・・」

 乳房を揉みしだき、膣口に指を入れさらなる快感に身を任せる。艶のある吐息が漏れ出し、絶頂を迎えようと指を膣内の奥に挿入していたときだった。

  カシャッ

 「!!??」

 「ふふっ、まさかタオルを取りに戻ってみれば、榛名ちゃんのオナニーが見れるなんてね。ぜひとも動画もおさめてコレクションにしたいなぁ」

 「あっ・・・いや、これは・・・」

 「でも手だけじゃ物足りないって感じだったねえ。さすがに2回も出してるから厳しいけど。でも大丈夫、ここのホテルは色々道具が充実してるからね。榛名ちゃんを満足させてあげるよ・・・」

 そういって棚から取り出されたのは、榛名の腕ほどの太さもあるものや、ゴツゴツとした突起がついたバイブ、大小のローターなど数多くのアダルトグッズだった。男は録画ボタンを押すと歪んだ笑みを浮かべ榛名に迫る

 「ほらそこのベッドの横になって・・・まさか僕の言うことを聞かないわけないよね?」


「あっ・・・がっ・・・んぎぎっ・・・」

「ほら、こんなに太いバイブが奥まで入っちゃった。ほんとに榛名ちゃんの体は淫乱なんだねぇ」

 極太のバイブはすでに榛名の子宮口まで押し込まれており、膣口とバイブの隙間からは大量の愛液が絶え間なく流れ落ちていた。抜きたくても手枷と目隠しで身動きはとれない彼女に対し、これ以上奥に入らないことがわかると、バイブをぐりぐりと回しバイブの突起が膣壁をえぐり耐えられないほどの快感を与えた。
 
 「でもバイブは挿れるだけじゃないんだよ。ほら、ここのスイッチを押すと・・・」
 
 「んひいいいいいっっ!!!あっあっああああ!!!」

 膣内に挿入したバイブのスイッチをオンにすると、男は多数のイボがついたバイブを肛門にも挿入を始めた。イボが当たるように回しながらねじ込むように挿入するが、すでに多くの男により開発された肛門は腸液のいやらしい水音を鳴らしながら、異物の挿入を迎え入れていた。

 「ああ、二穴にバイブを入れられてよがるなんて・・・大丈夫、このことは二人だけの秘密にしてあげるよ。こんな淫乱な姿を知ってるのは僕だけなんだね」

 「ああああああっっっッ!!!とっ・・とめ・・・いき・・ふああぁぁ!」

 声を抑えることもままならず息も絶え絶えになるも、男は責めの手を緩めるどころか腸液が飛び散るのもいとわず肛門のバイブを激しくピストンさせ始めた。「ゴボッ、ジュボッ」という激しい音とともにバイブが抜き挿し、体を反らせよがり狂う姿を愉しんでいた。
  
 「あ、そうだ。おもしろい道具があるって紹介されたんだよね。確かおっぱいにつけてスイッチを・・・あ、これか」
 

 「や、やめ・・て・・・これ以上は・・・もう・・・いっ・・!?」

 懇願が聞き入れられることはなく、にやついた男は胸のつけた器具のスイッチを押した。胸にバイブレーションが起動し上半身と下半身を激しく攻め立てる。絶頂を迎えながらも休むことすら許されず、周囲に大量の汗と愛液を撒き散らすのもいとわず、激しく体を動かし少しでも快感を逃がそうと抵抗する。

 「それじゃ僕はゆっくりお風呂を堪能するから、榛名ちゃんは一人で楽しんでててね」

 「・・・まっ・・・!?」

 
 「ふぅ・・・結構言いお風呂だったなあ。30分は入っちゃったよ。さて榛名ちゃんは・・・・うわぁ、すごい匂い」

 30分以上全身にバイブをつけられ放置された結果、失神した榛名は白目を向き口をパクパクさせ、両穴から大量の愛液と腸液を垂れ流し、あたり一面を汚していた。また下半身に力が入らなくなったのか失禁の後で一部が黄色く変色しており、汗と愛液と尿のなんともいえない匂いが充満していた。

 「まさかおもらししちゃうなんてね。これは動画を見るのが楽しみだよ。あ、今バイブ抜いてあげるね」


 「んぎぃっ!!」

  勢いよく抜かれたバイブには、大量の愛液が絡みつき糸を引いていた。また長時間バイブをねじこまれていたためか括約筋が緩んでおり、肛門はだらしなく開ききったままになっていた。

 「榛名ちゃん、淫乱なだけじゃなくだらしない体になっちゃったね。でも僕は失望したりしないよ。むしろ榛名ちゃんにもこんな一面があったことが知れて大満足だ。」

 「はっ・・・あっ・・・ちが・・・う・・・んふぅ!」

 男はニマニマと開ききった肛門を見つめ指を突っ込んで遊んでいた。肛門の壁を引っかかれるたびに、体が痙攣し、プシュッ、プシュッと液を漏らしていた。

 「んっ・・・なんかおしっこしたくなってきた。でも・・・あ、いい事思いついた」

 尿意を催してビクビクとしているペニスを開ききったままの肛門に挿入した。その意図を理解した榛名は、真っ青になる逃れようとするが、腰をがっしりと掴まれ手枷により逃げることも出来ず、男はそのまま肛門内に放尿した

 「んっあああああ・・・・暖かくてきっもちいい・・・・」

 「あっ・・・ああああああ・・・・・」

 精液とは違う、生暖かい液体が自分の中に流しまれる感覚に絶望感を覚える。男は最後まで出し切ろうと何度か腰を打ちつけた後、腸液で汚れたペニスをタオルで拭くと荷物をまとめ始める。

 「中で放尿するのがこんなに気持ちいいなんてなぁ・・・あ、そろそろ時間みたいだね。それじゃ僕は先に部屋を出るから、好きな時間に出ていいよ」


 鼻息まじりに上機嫌で男が部屋を去った後、榛名は言葉を発することなく、汚された体を洗うべくふらふらと風呂場に歩いていった。



 (ねえ、榛名さんについての噂聞いた?)

 (ああ、外で男が出来たってやつ?あの榛名さんにかぎってそんな・・・)

 (でも明らかに雰囲気変わったよね。なんか・・・その・・・色っぽくなったみたいな)

 (外出の頻度も明らかに増えたもんね。香水も変わってたし)

 (見かけによらないってやつだよ。怖いねー)


 表立ってこそ言われることはなかったが、明らかに雰囲気が変わった榛名に対し様々な噂がたっていることは自身も気付いていた。しかし色っぽくなったのは、男たちの機嫌を損ねないために男受けする動作や雰囲気を持つようになってしまったこと、そして香水については、男たちによってつけられた臭いを一番身近な存在であった提督に感づかれることを恐れたためであった。

 「(男が出来たか・・・・あながち間違いでもないかもしれませんね・・・・)」

彼女が綴じた封筒には「退職願」と書かれていた。榛名の身を捧げた活動により鎮守府には多くの資材と上層部へのパイプがもたらされ、大規模作戦に参加できるだけの戦力と資材を維持できるようになった。その結果上層部も無視できないほどの実績と評価を手に入れ、多くの企業や団体などから支援の申し出も入るようになった。もはや榛名が活動せずとも、鎮守府は問題ないほどの運用状況を手に入れていた

 「(このまま鎮守府にいればいつか事実が露見する。そうなれば汚れた女を秘書艦にしていたたなんて評判が立ちかねませんし、いっそ男と失踪としたほうが詮索の目も少ないでしょう・・・)」

 
 深夜の寝静まった鎮守府で、一人誰にも知らせずに荷物をまとめる。秘書艦として見回りのシフトやマスターキーを管理できる立場にあったため、誰にも気付かれることなく鎮守府を去ることが出来た。

 「(こんな形でここを去るなんてなぁ・・・これからどうしましょう。お給金はたくさんありますから、田舎でのんびりと余生を過ごすなんてのも悪くないかもしれませんね・・)」

 「(そういえば、最後まで提督の想いを伝えることは出来なかったな。男と失踪なんだから伝えられるわけもないんだけど、それだけは心残りだな・・・)」



 「おかしいなぁ・・・こういうとき、涙が出るものだと思ってたのになぁ・・・」


 
一人深夜の町で荷物を抱えながらポツリとつぶやく。その日以降、町から戦艦榛名の姿は消えた。
 

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バレー部エースの秘密 前編
2017-07-05 Wed 21:19

「それじゃ私は鍵を返してくるから、みんな先に帰って大丈夫よ」 

「直美先輩、お疲れ様です!」

 橘直美はバレー部に所属する高校2年生。エースとして周りの信頼を集め次期主将として期待されている。彼女の活躍もあり部はインターハイ出場が決定。勉学でも学年上位を維持しており、まさに文武両道で男女問わず人気が高い彼女だが、そんな彼女にはある秘密があった。

 「そうなの優治さん。今度の大会でね・・・」

 部屋で直美が電話で話している相手は彼女の高校の教師である佐々木優治。彼女が1年の時の担任であり、恋人でもある。互いの立場上学校では仲の良い教師と生徒として接しているが、夜はこのように電話で名前を呼び合う仲となる。

 「・・・・あ、もうこんな時間。それじゃまた明日ね」

 立場上互いの家に遊びに行ったり街でデートといったことが出来ないもどかしさこそあったが、それは教師の恋人になる時に覚悟していたことだった。卒業後同棲するという約束を胸に、彼女は充実した日々を過ごしていた。

 だがそんな日々に転機が訪れる・・・


 「・・・・?なんだろうこの封筒」

 彼女が日課の朝練のために部室のロッカーを開けると、そこには見覚えのない封筒が置かれていた。疑問に思いながらも中身を確認した彼女の顔は、一瞬で真っ青になった

 「な・・なんで・・・?」

 そこには優治の頬にキスをする直美の写真が入っていた。それは教師と生徒という関係を超えたものであり、この瞬間を誰かに見られていたという事実は彼女の心を一瞬で恐怖のどん底に叩き落した
 
 (どうして?あの時私たち以外には誰もいなかったはず・・・それに窓も閉まってたから覗かれたなんてことも・・・それにこの写真の位置・・まさか・・)

 ある疑念を抱いた彼女は写真とともに同封されていた手紙に手を伸ばした --


  「おうおう、ほんとに一人で来るとわな。感心感心。」

  
  手紙に指定された旧倉庫に来ると、そこには作業服を着た中年の男がニタニタとした顔を向けながら座っていた。

 (この人、確か用務員の野口さん・・)

 写真を使い直美を脅した男の正体は用務員の野口和男。薄くなった頭髪に中年腹という姿に加え、女子生徒を品定めするような目つきで見ていることが多く、おまけにコネ採用ということで咎めるものもおらず、生徒たちから嫌われていることで有名だった。バレー部員たちも同様の経験があり、直美もそんな一人だった。

 「それにしてもバレー部の美少女エース様が教師とそんな関係とはな。これが知れたらどうなっちまうだろうなぁ」

 「ふざけないで!盗撮した画像なんかで人のこと脅して、恥ずかしくないの!?」

 
 「盗撮?これが盗撮なんて証拠どこにあるんだよ。俺が一人で倉庫整理してたときにお前らがいちゃつき始めたから撮っただけだ」

 「あのとき誰もいないのは確認していたわ。それにここは女子部活が着替え部屋で使われてるところじゃない!」

 「どれもこれもお前の憶測でしかねえな。ま、これを表沙汰にしてもいいんだぜ?こっちは失うものなんて何もないが、そっちはインターハイ出場は自粛、あの男はクビになるだろうな」

 「このっ・・・・!」

 (くやしいけど、このことが知れたら私たちのほうがまずい・・・。私のせいでこうなった以上、あの人は巻き込めない・・・なら)

 

 「・・・条件は何?だからこんな回りくどいことしたんでしょ」

 「おいおい、それじゃまるで俺が脅してるみたいじゃねえか。こういうときはな、お前が俺にお願いするんだよ」

 (この・・・・っこの後に及んで・・・!!)

  
 

 「どうしたぁ?なんならこれを教頭に見せてもいいんだぜ?」

 (こいつが何をさせたいかなんてわかってる・・でも・・もうこうするしかない・・・)

 「・・・その写真を公開するのを止めてください。もし止めてくれるなら・・わたしのことを、好きにしていただいてかまいません」

 「くくっ、好きにか。それならここでパンツを脱いでスカートを捲り上げろ」

 「なっ!?」

 「なんだ?まさか出来ないなんて言うわけじゃないよな?ならこいつは教頭のところに持っていくぞ?」

 (うぅ・・・やるしかないのね)

  スカートの中に手を入れ、履いていたパンツを徐々に下ろしていく。あまりの羞恥心に首元まで真っ赤になり、全身はガタガタと震えていた

  足首までパンツを下げると、今度はスカートを少しずつまくり上げていく。徐々に露になる直美の晒された下半身に、思わず和男も唾を飲み込んだ

  さらに和男は背中に隠していたビデオカメラを手に取ると、下半身を晒した直美を動画で撮り始めた

 (あぁ・・・やっぱり撮られるのね・・・)

 自らスカートを捲くりあげ下半身を露出した姿を録画された。これで直美は完全に逃げ場がなくなり男の思うがままになってしまう。さらにビデオカメラを掲げたまま直美の元に近づき、引き締まった足に手を這わせながら、下半身に密着させた鼻腔に香りを取り込む

 「たまんねえ・・・いい香りだな。これがエース様の女の匂いか」

 「に、匂いをかぐなんて・・この変態・・・!」

 「好きにしていいって言ったのはお前のほうだぞ?こっちは止めてもいいんだぜ?」

 「うぅ・・・くっ・・・」

 (ヒヒッ・・こいつのことは前から目をつけてたからな。やはり期待にそぐわない素材だ。これはじっくり開発していかねえてとな・・・)

 「そろそろこっちの具合も見てみるか。ん~・・・なるほどなぁ、こっちは奥まで洗えてねえのか、独特の臭いがあるな・・・」

 「やめて・・そんなところかがないで・・・」

 男は指で秘所を押し広げると、その中に鼻を押し込み充満した匂いをかぎ始めた。
 膣中は女子校生特有の独特の臭いで満たされていたが、男にとってはまさに待ち望んだ性の臭いだった。膣中の臭いをかがれながらもスカートを下ろすことすら許されず、ただ下半身に当たる生暖かい風に耐えながら、羞恥に震えるしかなかった。

 「そろそろあっちも楽しまないとな。おい、上を脱げ。ブラジャーも一緒だ」

 目の前で顔を真っ赤にした少女により行われる強制ストリップに、すでに男の下半身は服越しでも分かるほど膨張していた。ブラジャーまで脱いだことで、緊張により溜まっていた汗と制汗剤が混ざった甘酸っぱい匂いが部屋を満たす。その香りに男の興奮はますます増長し、背中から抱きつき乱暴におっぱいをもみしだく

 「んん・・・い、いたい・・・!」

 「おぉ、やっぱでけえな、柔らかさも申し分ねえ。サーブのときに揺れてたから予想はしていたが、いいもん持ってるじゃねえか。」

 「あんた・・やっぱり覗いてたのね・・・!」

 「ふん、あんな足を出してケツ突き出した格好しといてよくいうぜ。特にお前のことは男どももオカズにオナニーしてるんだぜ?」
 
 「そ、そんなのあんただけよ!だって・・・・」

  「(クククッ・・心当たりがあるよなぁ?あんだけ男どもがぎらついた目で見てたんだ。こいつで一儲けするのもありかもしれねえな・・・)」 

 
 嫌悪していた男に胸を揉まれ、汗をかいた体臭を嗅がれることへの嫌悪感とともに、ピリピリとした気持ちよさと背徳感を感じており、彼女の吐く息にはところどころ色の混じった物が見受けられた
 
 しかし放課後に呼び出したこともあり、いつしか夕日も落ち外は暗くなり始めていた。下校する生徒の声も少なくなり、佐々木は名残惜しそうに体を離した。

 「んむぅ・・・もう少し楽しみたいが、さすがに時間がやばそうだな。おい、そこに手つけてこっちにケツ向けろ」

 「・・・・・はい」

 言われたとおり直美は手をつき男に形のよい尻を向ける。突き出すように上げた事でスカートはめくれ、二つの穴は男に丸見えになっていた。すると膣口に指を挿入すると、中を乱暴にかき回し始めた。

 「あっ・・!?ぎっ、いっ・・」

 「おかしいな、奥もあんまり濡れてねえ。それなりに刺激したつもりなんだがな・・・まさか、お前処女か?」

 「っ・・・・」

 「おいおい、まさか図星かよ。てっきりあの男とやっちまってるかと思ってたが・・・あのもやし野郎じゃそんな度胸もなかったか。」

 「あの人は私が卒業するまでしないと約束していたの!侮辱するのはやめて!」


 
「そうかいそうかい。そんな処女を俺に奪われるのはどんな気持ちだ?なぁ?」

「さい・・あくに・・きまって・・・っ」

 直美がまだ処女であることに歓喜した佐々木は、パンツを脱ぎ捨てるとペニスを取り出した。すでに興奮しきったことで脈打つペニスは異常なほど膨張しており、その大きさに直美は思わず言葉を失う。

「(男の人のって・・こ、こんなに大きいの・・?こんなの入るわけないじゃない・・)」

 「あまり濡れてないのは残念だが、初物の楽しみと思えばひとしおだ。すぐに喘がせてやるよ」

  ヌチュ、グチュ・・・・

 「いっ・・あっが・・・はぁ・・うぅ・・」

  逃げられないように彼女の尻につかみ、形を確かめるようにゆっくりと肉棒が膣内に押し込まれていく。初めての挿入に直美の膣内は異物を受け入れられず、佐々木は締め付けの強さとヒダの感触を楽しみながら無理やり膣口を押し広げていった。一方で直美は腹の中に異物をねじ込まれ、中を無理やり広げられていく圧迫感によりこみ上げる気持ち悪さを必死に堪えていた。

 「んっ、ほっ・・きっついな・・・やっぱ初物の締まりは最高だな。」

 「んぐっ・・いっぐっ、うっ・・」

 「・・・もっと喘いで楽しませろよ!おらっ!」

 「んああぁぁっっ!!」

  なかなか喘ぎ声をあげない直美に苛立ちを覚えたのか、佐々木は掴んでいた下半身を一気に引き寄せ、奥までペニスをねじこんだ。あまりの衝撃に呼吸すらままならず、言葉にならない嗚咽をはきながら体を反らし悲鳴をあげるまいと痛みを堪えていた。
  だが喘ぎ声をあげず苦痛に悶える表情は佐々木の劣情を刺激するだけとなり、もっと苦しむ姿を見たいとばかりに激しいピストンを開始し何度も直美の子宮奥にペニスを挿入し続ける。パンパンと肉同士がぶつかりあう音、ぶるんぶるんと激しく上下に揺れる乳房により飛び散る汗は、佐々木の興奮をさらに高めていった。

 「ぐっ、うっ・・・もう駄目だ。たっぷり出してやるから覚悟しろよ!」
 
 「ちょ、ちょっと・・せめて外で・・・!!」

  中出しを恐れた直美はペニスを抜き取ろうと体をよじって逃げようとするが、臀部をがっしりと掴まれ逃れることもできず、佐々木は腰を突き出し直美の子宮奥に大量の精液を吐き出した

 「いまさら聞けるかよ!・・・うっ、ふぅぅぅ・・・」

 「うっぶっ・・・おぇぇ・・・」
 
  子宮奥に大量に射精されたことによる圧迫感に耐えられなくなり、口元を押さえ倒れこんでしまう。佐々木は用は済んだとばかりに直美がつけていた下着を奪い取ると、身支度を整え始める

 「お前の体最高だったぜ。これからも使ってやるからよろしくな。」

 「ち・・ちょっと、今回だけじゃ・・」

 「あ?こんな上手い話一回で終わるわけねえだろ?安心しろ、俺も歳だからな、週一程度にしといてやるよ。」

 ゲラゲラと笑いながら、倒れこんだ直美の尻を叩き倉庫を後にした。残された直美は膣内から漏れる精液に呆然としていたが、やがて処女を奪われた現実、そしてこれからもあの男におもちゃのように犯され続けるということを認識した瞬間、目から大粒の涙が零れ落ちた

 「うっ・・あっ・・・ああああ・・・」

 大声で泣くことさえ許されず、ただ周りに聞こえないよう顔をふせ静かに嗚咽をもらす少女の声は、いつの間にか聞こえなくなっていた。


 

 

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捕まった艦娘 ヴェールヌイ編
2017-06-12 Mon 19:57

「時雨、あそこに船らしき影が見える。外観の特徴から捜索対象の旅客船の可能性が高い」

 私と時雨とは6人部隊で嵐の中行方不明となっていた旅客船の捜索を行っていた。だがその途中で深海棲艦の奇襲にあい、嵐で視界が悪かったこともあり仲間とはぐれてしまっていた。

 「どうする?皆と連絡がとれるまで付近の警戒をするべきだと思うが」


 「そうしたいのは山々だけどこの嵐のせいで通信も出来ないし、すでに行方不明になってから結構な時間も経っている。船も明かりがついてないし通信にも反応なし。中の安否を確かめないと・・・」

 「だが明かりすらついていないのはおかしくないかい?電力を最小限にするのはわかるが、通信にすら反応しないというのは・・・」

 「この嵐の中深海棲艦に見つからないためかもしれない。最近の深海棲艦は人間の通信を傍受できるほどの知能があるやつがいるって報告もあっているから。」

 「どちらにせよ、乗り込むしかないか・・・」

 私にはどうしても嫌な予感がぬぐえなかった。だが人命が関わっている以上一刻も早く安否の確認をしないといけないのも事実だった。

 時雨と共には周辺を警戒しつつ小型旅客船に乗り込んだ。窓は割れ荷物や部屋は荒らされており、何者かの侵入があったことは明らかだった。何より人の気配が全く感じられなかった・・・

 「・・・これ、深海棲艦の仕業かな。」

 「それにしては死体も無いし、金品を荒らされた形跡もある。海賊やテロリストに襲われて、乗っていた人たちは攫われたという可能性も出てくるね」

 「そうなると・・・乗っていた人たちの安否は・・・っ」

 「ヴェールヌイ、その結論はまだ「・・・・・けて」」

 奥からだろうか、その声が聞こえたのは一瞬だった。だけどわたしにはその声が助けを求めるものだと判断した。時雨もそう判断したのだろう、明らかに目つきが変わった。

 「時雨!!」

 「通路の奥からだ!急ごう!」

 通路の奥には大部屋が大部屋が広がっており、そこには10人ほどの子どもが倒れていた。

 「みんな!!大丈夫!?何があったの!!」

 「・・・ぁ・・・ぅ・・だ・・れ・・?」

 「僕たちは皆を助けに来たんだ。他の人たちはどこにいるかわかる?」

 「うえの・・・へや・・に・・・」

 「ヴェールヌイ、僕はこの子たちを看てるから上の階をお願い」

 「了解した」

  その場は時雨に任せ私は別の部屋の確認に向かった。だけど私は考えるべきだったんだ。どうしてあの子たちが殺されずに放置されていたのか、そしてここを襲ったものたちがまだ船内に残っている可能性を・・・



  「みんな大丈夫!?」

  倒れていた男性たちを発見、幸いにも意識はあるようで命に別状もなさそうだ。すると近くで倒れていた男性の一人が私に抱きついてきた。このような状況じゃ大人でも不安だったのだろう。背中に回された腕は震えていた。

 「んっ・・もう大丈夫だよ。後はわたしたちに任せて休んでくれ。」

  
  とは言ってみたものの・・・困った、密着されたまま離してくれない。不安な気持ちはわかるが、他の人たちの状態も確認しないと・・・

 「・・・ぃおい・・・」

 「ん?何かいったかい?」

 「いい・・匂い・・ヒヒッ・・・」

 その言葉と同時に他の男たちも襲い掛かってきた。すでに男に抱きつかれていたため身動きがとれず、同じように腕や足に抱きつかれてしまう

 (なんて力・・・振りほどけない・・・っ)

  
 あまりの力に動けないでいると、徐々に周りを深海棲艦に取り囲まれていく。この状況自体が罠であり、その可能性を考慮するべきだった。砲身を向けられ最後を覚悟するが、向けていた深海棲艦の一人がおかしなことを口にしだした

 「んー、このままやれば勝ちだけど、それだとつまんないわねぇ・・そうだ!あなたにチャンスをあげるわ!」

 「・・・チャンスだって?」

 「アナタがまるごしでその男たちを600秒で倒せたら勝ち。アナタタチもソイツラも解放してあげる。でも負けたら、死ぬよりきつい目にあってもらうわ」

 (死ぬより・・・いや、このチャンスを逃すわけにはいかない)

深海棲艦が約束を律儀に守る保証はない。だが少なくとも時間を稼ぐことが出来、何かしらの予期せぬチャンスが舞い込むかもしれない。そしてヴェールヌイ自身白兵戦の経験も豊富であり、いくら力が強くなっている成人男性が複数の相手でも勝てる自信があった。 


 「わかった。その勝負を受けよう」

 -----------------------------------


 「はぁっ・・・はぁ・・くぅ」

 あれから5分以上経過し、ヴェールヌイは滝のように流れる汗をぬぐう余裕さえなかった。すでに3回以上倒れたはずの男たちは、まるで痛みを感じていないように再び立ち上がりヴェールヌイに襲い掛かった。
 
 (加減なしの一撃なら・・・いや、でもそれじゃ・・・)

 艦娘の力で加減なしの一撃を人間の弱点部に加えれば操られた男たち相手でも倒すことができる。だがその一撃は人間を殺す程のものであり、どうしても踏み切ることができなかった。
 そのため男たちを倒せるほどの打撃を打ち出すことができず、ジリ貧のまま体力を消耗していた。


 (アタマのリミッターはずしちゃったからパワーおばけだし、いたみなんてカンジナイのよねぇ。まっ、はずしたのはリミッターだけじゃないんだけど・・・)

 刻一刻と迫るタイムリミットに、ヴェールヌイは焦りが生まれ冷静さを失っていた。後ろから迫っていた男に気付けず、そのまま押し倒されてしまう。

 「ぐぅっ・・はなして・・!!」

 なんとかか引き剥がそうとするも、腕や足を別の男たちに押さえつけられてしまう。

 「ガッ・・・あぁ・・ぐっ・・・うっ・・」

 あまりの力にミシミシと骨がきしみ体が悲鳴をあげる。あまりの激痛に意識がとびそうになるのをこらえなんとか体を動かそうとするが、さらなる痛みを誘発するだけだった。

 「サーン・・・ニー・・・イーチ・・ハーイ、じかんぎれー、ざんねんでしたー。それじゃ、緒情ちゃんには、やくそくをまもってもらうわよ」

 「・・いいさ、好きにすればいい」

 「う~ん、そのヒョウジョウ、ゾクゾクするわぁ。それじゃああなたたち。すきにしていいわよ」


 「・・・っ!?うっ・・・なにを・・・!?」

 「この張りと弾力のある尻、たまんねぇなぁ・・・」

 「なんだよこの肌・・・若い肌ってこんなに吸い付いてくるのか・・」

 「無駄な肉のないこのおっぱい・・・最高だよ。やっぱりこの歳の少女こそ至高ですなぁ」

 「こんなミニスカートで足を露出して・・最近の若い子はいけませんね・・・」

 服の中に侵入した男たちの指が彼女の全身を這い回る。黒のニーハイとミニスカートによって強調される太股や小ぶりながらも柔らかさを備えた乳房と尻。そして汗が浮かんだ白く輝く肌の弾力を楽しんでいた。

 「くぅっ・・!あなたたち・・自分が何をしてるかわかって・・・!!」

 「汗の匂いがまじったこの香り、たまらない・・・」

 「この甘い香りは若い少女だからこそですなぁ・・・歳をとった女では味わえない・・・」
 
  「(駄目だ、こっちの声がまるで届いてない・・・っ)」

 さらにスカートの中に頭を突っ込んだ男は、下着ごしの尻に顔をうずめ、そこから立ち上る未熟ながらも女としての匂いを鼻一杯に吸い込んだ。その匂いに興奮した男は鼻をぐりぐりとねじ込み、より匂いを吸い込もうと鼻息を荒くした。ヴェールヌイは振りほどこうと抵抗するが、それを深海棲艦に止められてしまう

 「テイコウなんてしたらだめよ?そんなことしたらそいつらごところしちゃうから。あぁ、でもあんしんしていいわよ?あなたがのぞまない限り、そいつらはあなたとセックスしないように命令してるから」

 「ふざけるな!だれが望むものか・・!」

 
 
 男たちがなぜヴェールヌイを辱める役として選ばれたか。それは当初、自分たちを助けにきた艦娘を潰し人間たちに絶望を与えるつもりだったが、ヴェールヌイの姿を見て興奮している男たちを見た彼女はヴェールヌイに差し向けることを思いついたのだった。
 深海棲艦によって理性がはずされた男たちにとって、幼いながらも魅惑的な肉体を持ち合わせた銀髪の美少女を好き放題できるとあって自分たちの立場すら忘れ少女の体を触り続けた
 
 男たちは悶えるばかりで抵抗できないと見ると、さらに欲望の手を伸ばした

 
 ベロリ

「ヒッ!?」

 突然の生暖かいものが肌を這う感覚におもわず悲鳴をあげる。男たちはヴェールヌイの太股や突き出された尻、腕や首を味と感触を味わうように舐め始めた

 「はぁ、はぁ・・うめぇうめぇ・・」

 「この尻の舐め心地、たまんねえなあ」

 「汗もあまじょっぱくてうめえ。美少女の汗ってのはこんなにうめえのか」

 「ううっ・・・くぅっ・・・」

 襲いかかる快感とくすぐったさに弱みを見せるまいと、ヴェールヌイは必死に喘ぎ声を堪える。だがその表情を見た男たちはさらに責めの手を強め全身を舐めまわす。

「うあぁ・・・あぅ・・うぅぅ・・・!」

 制服は捲り上げられ、晒された乳房に二人の男が吸い付いており、舌で乳首を舐めまわされ、吸い出される快感が絶え間なくヴェールヌイに襲い掛かる。さらに下着をはぎとられた下半身も男たちに舐めまわされ、肛門と秘所を舐め回されている。
 
 秘所を舐めていた男は反応が悪いのを感じると、下着をはぎとられむき出しになった鼠径部を舐め上げた。その瞬間、ヴェールヌイはこれまでとは違う快感が電流のように脳に走り抜けた

 「ああぁっ!!くうううぅっ!!」

 「ここの汗がまたうめぇんだぁ・・・ひひひ」

 「んんんんっっ!!」

 全身を舐めまわされ続け、快感に悶え苦しむヴェールヌイの秘所からは愛液が蜜のように垂れ始めた。

 「これがこの子の愛液かぁ・・うめぇ、うめぇ・・」

 「ただの愛液じゃねえ。こんな美少女が垂らす蜜なんだ。うまいに決まってる・・」

 さらに愛液をもっと味わいたいという男は、ヴェールヌイの下半身に顔を密着させると、秘所に舌をいれ中の愛液を舐めあげ始める。突然の快感に思わず下半身で男の頭を締め上げるが、結果的に柔らかい太股の感触と香りを男に味あわせるだけとなり、ただ男を悦ばせるだけだった。
 ジュルジュルという音とともに愛液を吸い尽くそうとするが、全身を舐め上げる快感により絶え間なく愛液は溢れ、まるで蜜に群がる蟻のように男たちはヴェールヌイの下半身に集まり、秘所や愛液が流れ落ちる足を舐めまわしていた。

 「あ、ああああ・・・ぅぅ、あぁ・・」

 「ほらほらオジョーチャン。もっとキモチヨクなりたいでしょう?あなたがのぞめばイッシュンよ?」

 「・・・うるっ・・さいっ・・!!わたしはっ・・!!」

 「フーン・・・まだそんなに元気なんだー・・・」

 ヴェールヌイの気丈さに深海棲艦も驚きと好奇心が沸いてきたが、先に我慢できなくなったのは男たちのほうだった。息を荒くし血走った目でパンツを脱ぐと、すでにカウパー液が垂れ落ちているペニスが姿を現した。それを皮切りに他の男たちも下半身を露出していく

 「もう我慢できねえ・・・おいあんた。もうやっちまってもいいだろ・・!!」

 「ダメよ。その娘がのぞんでからってはなしたでしょ?」

 「・・・うるせぇ!こんな姿見せられていつまでも我慢できるか!」

 静止を振り切り、男はヴェールヌイの下半身をつかむと、秘所にペニスを押し当て一気に押し込もうとする。だがその瞬間、男の頭はスイカのように弾けとんだ

 「チッ・・・わたしのたのしみをジャマするんじゃないわよ・・」

 「ひっ・・・ひいいいい!!」

 先ほどまでヴェールヌイを犯していた男たちも、目の前で人が殺されたことでおもわず情けない悲鳴をあげ後ずさる。

 
 (はあ・・・っああ・・たす・・かった。少し休める・・・)

 幸いにも責めの手が収まったことで、ヴェールヌイも少しばかり冷静さを取り戻すことができた。これで男たちが少しは大人しくなることを期待したが、現実はより残酷なものだった

 「なぁあんた・・・つまりそいつに挿れなきゃ何してもいいのか・・?」

 「ん?ん~・・・まぁそれ以外ならいいケド・・・」

 「そうかい・・ならここを使わせてもらうぜ」

 「むっ・・ぐぅ!?」

 ヴェールヌイの頭を掴んだ男は、そのままペニスを口にねじ込んだ。口全体に広がる生臭い匂いと吐き気になんとか外に出そうとするが、すでに喉奥まで突っ込まれたペニスを吐き出すことはできず、ただ抵抗する舌が男のペニスを舐め上げるだけとなった

 「ん~舐めてくれるなんていいサービスだねぇ。おじょうちゃんもその気になったのかな?」

 「ほらほらじょうちゃん、手がお留守なんだから俺たちのもしごいてくれよ」

 「んっ・・・ぐぅ・・・うぅぅ・・」

 空いた手に男たちはカウパーが垂れるペニスを握らせ、ヴェールヌイの細い指はカウパー液で汚される。両手が埋まると力なく垂れ下がる足を掴み、愛液で塗れたニーソックスにペニスをねじ込んで腰を打ちつけ始める。手足が使えないと見た男たちは、銀色の長髪や奪われた下着でしごき始める。

 「口の中あったけぇなぁ。おら、もっと舐めないと終わらねえぞ」

 「手が止まってるよ。こっちもちゃんとしてくれなきゃなぁ」

 「むぐぅ・・んっ、んっ・・・んむぅ・・」 

 「おいおい、後がつかえてるんだから早くしてくれよ。こっちも我慢の限界なんだ」

 「わかってるって・・・もうすぐ・・出そうだ・・っ」

 「んんっ!?んっんんんん!!!」

 震えだすペニスに嫌な予感を感じ、なんとか口から吐き出そうとするが頭をがっちりと固定されており、逃げ出せぬまま喉奥に大量の精液を流し込まれる。精液をかけられた手足も白濁に汚されていく。
 
 「ゲホッ・・・うっ・・・・おぇ・・・」

 (うぁ・・・なんだこの臭い・・・頭が・・・)
 
 
 「ほら、次は俺のを早く咥えてくれよ」

 「うっ・・・まって・・少し休ませて・・・」

 「うるせぇ!こっちは我慢させられてんだ!また奥につっこまれてえのか!」

 「・・・っ・・・わかったよ・・・んっ・・ふぅ・・」

 休む間もなくヴェールヌイは突き出されたペニスを舐め始める。また手で筋や玉袋を撫で回し、少しでも早く射精させようと必死に奉仕を行う。そんな光景を周りの男たちはニヤニヤ見つめながら、彼女を犯せる瞬間を待ち焦がれていた

 「こんなかわいい子とやれるなんて、これまでの教師人生が報われますなあ」

 「確かに、これまでも何人か味見しましたが、やはり素材がいいと快感もひとしおですよ」

 「あなたたちなにいって・・・んぅっ!!」

 「おっほぉ・・・ツルツルの素股きっもちいいわぁ」

 男に奉仕していたことで無防備になった下半身に男がペニスをねじこんだ。性器同士を擦り付けられる快感は、ただ体にペニスを擦り付けられていたものとはまるで別の快感だった。素股による快感が声に出そうになるのを堪えようとするが、擦り付けられるたびに体がビクンと反応していることを男たちは見逃してはいなかった。

 「んっ・・・ふっ・・んんっ・・・・あぁ・・ぐぅ」

 「う~む、口での奉仕はよかったが、素股もよさそうですなあ」

 「いやいや、あの身長差では中腰にならないといけませんから、中年のわたしらには無理ですよ。上半身で我慢しましょう」

 
 (何が我慢だよ・・・好き勝手に・・くっ・・・)

  理性こそ保てているものの、体のほうは快感を享受し始めていた。擦り付けられていた性器からは水音がするようになっており、行き交うペニスにも愛液が絡みつきいやらしい音を発するようになっていた。滑りがよくなったことで男は素股のペースをあげ、ますます強くなる快感に喘ぎ声を抑えられなくなっていた。

 
 「やっべ気持ちいい・・もう駄目だ。出ちまう・・・」

  男はヴェールヌイの太股に限界に達したペニスを挟み込み、膣内に射精するように大量の精液を太股の間に流し込んだ。太股に生暖かい粘液を注ぎ込まれた気持ち悪さに喘ぐ余裕もなく、奉仕していたペニスからも大量の精液が顔にかけられ、美しかった銀髪は白濁液に汚されていく。

 (うっ・・・この臭い・・・頭がクラクラしてくる・・・)

  すでに快感に呑まれ始め理性を保つために体力を消耗していが、後ろには目をギラつかせた男たちがまだまだ数多く鎮座しており、休む間もなくまた新たな男が顔にペニスを押し付け、背中に舌を這わせる男が膝裏にペニスを擦り付けていた

 
 (いつまで・・・続くんだ・・・っ)

 絶え間なく襲い掛かる快感に震えながら、彼女は終わらない苦痛に絶望し始めていた

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「ったく、やっと俺の番かよ。おら、さっさと壁にてぇついてこっちにケツ向けろ!」

「・・・・っ・・わかったよ・・」

もはや抵抗する力もなく男にいわれるままに尻を男に突き出す。すでに10人以上の男の陵辱を受け、なかには回復したからと再び犯す男の姿もあった。休みなく犯され体力も心も疲弊し、服は脱がされ白濁液でぐちょぐちょになったニーソを残すのみとなっていた。なんとか立っているのがやっとの状態であり、男は太股を閉じさせると、陰部にペニスを力任せに擦り始めた。

「ぐぅっ!うぅっ!」

「こっちは金持ちのガキどもの相手ばっかりさせられて鬱憤たまってんだよ!黙って奉仕しろ!」

「・・・っ・・」

「親が金持ちだからって俺のこと見下しやがって・・・てめえも折れのこと見下してんだろうが!」

「んん・・・そんなことは・・・っ」

「口答えすんじゃねえ!あいつらみてえな目をしやがって!その反抗的な目にいらついてたんだよ!」

 パァン!!

「ひぐぅっ!?」

 八つ当たりで怒鳴り散らす男は、晒された背中を加減なく叩き始めた。痛みに腰の力が抜け始めると、今度は力を入れろと真っ白な尻を叩き始め、叩かれ続けた背中は手形で真っ赤になっていた。

「ひぐっ・・いたい・・どうしてこんな・・ひどい・・」

「あぁ!?てめえが深海棲艦なんかに負けるから俺たちまでこんな目にあってんだよ!」

「わた・・しの・・せい・・・?」

「くすくす、あなたがもっとしっかりしてれば、連れの黒髪ちゃんもひどい目に遭わなかったのにねぇ・・・」

(わたしが・・負けたから・・力がなかったから・・みんなをこんな目に・・・)

 男たちに陵辱され続け消耗した体に暴力をうけまともな思考ができなくなっているヴェールヌイには、男の暴力的な八つ当たりに反論できる余力がなく、ただ一方的に罵られるだけとなっており、床に転げ落ちた通信機からは時雨の喘ぎ声が聞こえており、罪悪感と喪失感から抵抗の意思を失っていた。

(時雨・・・ごめん・・・わたしが・・もっとあのときに止めてれば・・・・もう・・わたしは・・)

「あぁん!くぅん!んあああぁ!!」

「おら!もっと悦ばせろよ!もうお前なんて男悦ばせるだけしか出来ないんだからよ!」

 もはや喘ぎ声さえ抑えられなくなったことに自分のテクニックを過信したのか、男は痛めつけるのをやめ責めを強くする。ずりゅ、にちゅ、という水音と周りに愛液を飛び散らせ喘ぎ狂う女としての姿に、男たちは釘付けになっていた。

 「・・・・ふぇ・・?」
 
 だがもう少しでイきそうになるところで、男は突然責めの手を止めた。その行動にヴェールヌイも周りの男たちも疑問の目を向ける
  
 「おまえ、ヴェールヌイとかいったか?もっと気持ちよくなりたいとおもわねえのか?」

 「・・・え・・・もっと・・?」

 「そうだ、お前のケツにこいつを入れれば、これまで以上に気持ちよくなれるぞ。それにお前のせいで俺たちこんな目に遭ってんだ。申し訳ないと思うなら俺たちにもいい思いさせてくれよ。」

 「だからさぁ・・・「わたしをもっと犯してください」って言えよ。そうすればみんな気持ちよくなれるんだぞ」

 「・・・・・あ・・ぅ・・・」

 足をもじもじさせ上目遣いで男を見つめる。もっと快感がほしい、それで罪が償えるなら・・・という思いが彼女の中を支配していた。
 最後の理性が崩れる瞬間を男たちは期待と欲望の目で見つめていた。

 「わ・・たし・・を・・もっと・・・・・・・・・・・・っ」

 「・・・おい、なんだよ黙りこくって。」

 
          ガァン!!!

 突然の金属音に男たちだけでなく深海棲艦も驚きの顔をあげる。その音はヴェールヌイが拳を壁にたたきつけた音であり、快楽に堕ちていたはずの目には再び光が宿っていた

 「ふざけるな・・・今起きていることが・・・私の責任であるなら・・・なおさら深海棲艦に屈するわけにはいかないだろうが!!」

 罪悪感と喪失感、そして男たちからの非道の数々。それらはヴェールヌイの心を折る以上に、何があっても自分は折れることは許されないという覚悟が生まれていた

 「ふふふふふふふ・・・あなた、サイッッッコウウ!!ここまでして折れないなんて、気に入っちゃったわ!!」

 「な・・なんだよとつz」

 いい終わる前に男の首が飛んだ。ヴェールヌイの目の前に降り立った深海棲艦はさっきまで彼女を犯していた男を吹き飛ばした。ぐちゃっという肉が潰れるような音とともに、その男は二度と動くことはなかった。

 続けざまにヴェールヌイの鳩尾に強烈な一撃を叩き込んだ。一瞬の動きに構えることもできず、悲鳴をあげる間もなく意識を失った

 「あなたたち、そいつらはもう用済みよ、とっとと処分しなさい。あっ、それと連れの黒髪ちゃんも連れてくるように伝えといて」

 気を失ったヴェールヌイをかかえた深海棲艦は、鼻唄まじりに上機嫌で基地へ帰っていった。彼女が去った後の船ではいくつかの悲鳴と爆発音が聞こえたという




「ぐっ・・・・うぁ・・・あぁ・・」

「んっ、ぢゅる・・・こんなに感度がいいのにこの目、ゾクゾクするわぁ」

「じゅむ、んちゅ・・・あの姫様が気に入るのもわかるわ。もっといじめたくなっちゃう」

 あれから深海棲艦の基地に拉致されたヴェールヌイは、絶え間ない陵辱を受け続けていた。二体のタ級に挟まれる形で犯されており、前からは胸を口に含まれながら秘部を弄られるづけ、後ろからは背中を舐められながら肛門に指を二本差し込まれ弄くり回されていた

「もう蜜で水溜りができちゃってるじゃない。あと8日頑張らないとお連れちゃんと帰れないわよぉ」

「・・・ははっ・・二日もかけてこれじゃあ・・・・先が思いやられるね・・・っ」

 今日だけで5時間以上続けて犯されながらも、彼女は抵抗の表情を崩さない。その態度と目つきに二体のタ級は喜び、ますます責めを強めていく

 「姫様、あの娘を気に入ったのならなぜ期限を設けたのです?それこそ死ぬまで囲えばよかったのでは・・」

 「わかってないわねえ、終わりのない拷問じゃすぐに壊れちゃうのよ。いつか終わるという希望があるから、あの目ができるのよぉ」

 
 「はぁ・・・そういうものですか」

 
 笑いながら去っていく姫をリ級は疑問の目を向けながら見送る。後ろを振り返ればタ級に犯され色のついた喘ぎ声をあげながらも、その目には敵意と強い意志が見て取れた。そんな光景にリ級も思わず心の中がざわつき口角が吊りあがっていた。
 

 


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