2ntブログ

陵辱・輪姦される小説を掲載。体は堕ちても心は気丈に振舞う女性がコンセプト

わたしはこの男の妻になった  第一話
2017-05-22 Mon 23:16

「葵、実は恵美の私立進学の件なんだけどね、何とかなりそうなのよ」

「・・・そう・・」

「遠縁にあたる須藤さんという資産家の方から連絡があって、私たちの近況を聞いて支援してくれることになったの。なんでも昔父さんに助けてもらった恩を返したいということらしいのだけど、恵美だけじゃなく、葵の進学費用に私の就職の斡旋までしてくれて・・・ほんとうになんてお礼を言えばいいか・・・」

「んっ・・よかった・・ね・・」

「ねえ葵?さっきから声が変なのだけど、体調が悪いの?きついならお母さんお見舞いに行くわよ?」

「大丈夫・・・ちょっと喉がいたいだけだから・・仕事大変だろうし、自分で何とかするよ・・・っ」

「そう、葵も慣れない一人暮らしで大変だと思うけど頑張ってね」

「うん・・お母さんも・・・あぁっ!!」

っ・・・最後の最後で我慢できなかった・・切る音が聞こえたし、お母さんには聞かれてないはず・・・それにしても・・・

「ひひっ・・・お義母さんもあんなに感謝してくれてるなんて・・・僕のおかげだよね葵ちゃん」

「はい・・ありがとうございます・・・」

 電話の間、私は服に手を入れられ、下着をつけていない乳房を揉みしだかれていた。後ろでは男の荒い息遣いと臀部に当たる固いものの感触に耐えながらなんとか電話をしていたが、乳首を思いっきりつねられた時に思わず声がでてしまった。
 今私は、この男の妻になっている。

 遡ること数ヶ月前、幼い頃に父さんが病気で亡くなり、その後母さんと妹の恵美の3人で貧乏ながらも慎ましく暮らしていた。
 そんな中、陸上で結果を出していた恵美に県外の有名私立からスポーツ推薦の話が舞い込んだ。その私立は陸上の強豪高で多くの有名選手も輩出していた。
 もちろん私も母さんも喜んだが、我が家の経済事情を知っていた恵美は手放しに喜んでいなかった。だけど学費優遇付きの推薦という破格の待遇、幸いにも私は国立進学でなんとか自分の奨学金とバイトで生活も賄えるので妹の進学の背中を押していた。
 
 だがそんな矢先母さんが勤めていた職場が不況により倒産。その後パートの仕事をかけもちするが、収入は激減。母さんは大丈夫と話していたが、父さんの治療費にかかった費用の返済で貯蓄は少なく、明らかに家計は火の車だった。
 その状況を察してか恵美が私立を諦め、地元の公立に行くと相談されたというもので、事の詳細を確認するため母に電話が来たものだった。それを聞いた母さんは「私が力不足で・・・ごめんなさい・・ごめんなさい」と泣きながら話しているのを聞いてしまった。
 恵美は幼いころから陸上が大好きで才能もあった。恵美には夢を諦めないで欲しい。でも今の経済状態では・・・大学を諦め高卒で働くことも考えていたとき、私の携帯に知らない番号から電話がかかってきた。

 「君が綾瀬葵くんで間違いないかな?」

 その声を聞いた瞬間に体が竦み背筋が伸びた。言葉こそ柔らかいものであるが、その声からは想像できないほどの迫力と重圧があった

 「・・・どなたですか?」

「わしは須藤善三。君たち綾瀬のものとは遠縁の親戚にあたる。実は君たちの近況を知ってな、援助の申し出のために連絡したのだ」

須藤・・・そういえばそんな親戚がいるという話を集まりで聞いたことがある。なんでも大企業の会長らしくかなりの資産家だって皆が話してたような・・・

「え・・・援助ですか・・?」

「端的にいえば妹さんと君の学費の全面援助。そしてお母さんの就職の斡旋。望むならば生活面のバックアップに君たち姉妹の就職支援も行おう」

 それは夢のような話だった。今抱えている問題のすべてが解決するだけでなく、苦しい今の生活から抜け出せることを意味していた。だけど私はこの提案にすぐに乗ることはできなかった。

「これだけの援助をただで受けられるとは思えません。まだ続きがあるのではないですか?」

「ほぅ、なかなか利口な子のようだ。実はある頼みを受けて欲しくこの援助を申し入れたのだ。君は須藤健治という男のことを覚えているかな?わしの孫なのだが、君が中学生のときに参加した私主催のパーティで会っているそうだ」

中学の頃のパーティってあの大きな会場でやってたのかな・・・すごく豪華で料理もおいしかったけど、この人が主催だったなんて・・・でも須藤健治なんて人に会った記憶はなかった

「実はそのときに君に一目ぼれして妻にしたいと昔から話していてな。わしの頼みというのは君が健治の妻になるというものだ」

「はっ・・・はぁ!?」

妻・・・・いきなりこの男は何を言っているの!?・・・でも、ここで怒りに身を任せたら援助の話もすべて消えてしまう。言葉は選ばなければならない。わたしは何度か深呼吸をし、何とか怒りを沈め慎重に言葉を発した

「それは・・・生涯かけてということですか・・?」

「ふむ、確かに家族のためとはいえ一生を捧げるというのは重過ぎるな。ならば君が大学を卒業するまで内縁の妻として健治に尽くすというのはどうだね。それまでに健治が君を落とせず破談となっても援助は続けると約束しよう。」
 
大学卒業・・・最低4年を知らない男に身を捧げなければならない。妻になるということは・・・夜の相手もしなければならないだろう。だけど、わたしは覚悟を決めた。

「・・・具体的なお話をお願いします。受けるかどうかはその後でもかまいませんね?」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「それでは葵さま、このマンションの最上階がお部屋となります。」

 善三さんの部下という人の運転で案内されたマンションは見た目は普通の賃貸だが、その中身は徹底的なセキュリティと設備が施された高級マンションだった。わたしは4年間、このマンションから大学へ通うこととなる。

 (この扉を開ければ、わたしは妻にならなければならない・・・)

 いくら覚悟を決めたといっても彼女はついこの前までただの18歳であった。それはいきなり家族を助けるかわりに男の妻となることを求められたのだ。その心境と恐怖は計り知れないものがあった。

(駄目よ葵!今を変える為に覚悟を決めたのだから!)

 意を決して扉を開ける。そこは二人で住むには十分すぎるほど広い部屋と、そんな部屋に似合わない小太りの青年がいた。165センチの葵より少し小さく、お世辞にも好意的な第一印象は受け取れなかった。

 「健治さん、今日からお世話になります綾瀬葵です。宜しくお願いします。」

 深く頭を下げる葵を健治は品定めをするような目で見ていた。特に18歳に見合わない大きさを備えた胸をじろじろと見ており、その目線は葵に不快感を与えるには十分なほど露骨なものだった。

 「ぼ・・ぼくは須藤健治。おじいちゃんから話は聞いてると思うけど、これから葵ちゃんは僕の妻としてこの家で一緒に生活してもらうことになるよ」

 「はい、これから4年間宜しくお願いします」

このような男に弱いところを見せればつけ込まれる。できるだけ冷静に話すよう努めた。

 「それでは健治さん、荷物を整理したいので部屋に案内してもらえると・・・・」

「あっそ、そうだね。葵ちゃんの部屋はちゃんと用意してあるよ。夫婦であってもプライバシーは大切だからね・・・ふふふ」

 健治はこういっているが、私室を用意するというのは私と善三さんの約束事の一つだった。電話で事の詳細を聞いた後私はいくつかの条件を善三さんに提案し、それを証書にしてほしいこともお願いした。この提案に対し「この状況でそのような提案をするか。その度胸と慎重さ、ますます気に入った!」とまさかの即決で受理をしてくれ、翌日には弁護士の方と文書のやり取りも行った。

 「それじゃ健治さん、整理が終わったら顔を見せますので・・・きゃあぁ!?」

 葵がそういって背中を向けた瞬間、健治は葵に抱きつきその乳房をもみしだきいた。同時に葵の首筋に鼻を押し付け、香水と汗が混ざった甘い匂いを鼻一杯に吸い込んだ。

 「これが葵ちゃんのおっぱい・・・柔らかい・・・それにいい匂い・・こんなエッチな体になっちゃうなんて、夜が待てないよ・・」 
 
 健治が葵の乳房を乱暴に揉みこんでいく。下から揉みあげれば指にくいこみ重さと柔らかさ、そして憧れの女性の香りにすでに健治のペニスはズボンの上からわかるほど膨らみきっており、葵のスカートごしの尻に押し付けられていた。

 「健治さん・・・今はまだお昼だから・・私もまだ心の準備が・・・っ」

 葵の言葉にさすがに健治も多少の理性を取り戻したのか、密着していた体を離した。だがそれは葵にとって地獄が多少先延ばしにされたに過ぎなかった。

別窓 | わたしはこの男の妻になった | コメント:0
わたしはこの男の妻になった 目次
2017-05-14 Sun 00:47

綾瀬 葵 (18)
奨学金で国立大に通う予定だった大学1年生。巨乳の美少女。男性経験は少ない。善三の支援を得るため、健治の妻になるという要求を呑む。実は感度が高く感じやすいのが悩み。そのためオナニーさえ出来るだけ控えていた。母子家庭で恵美を幼い頃から世話していたため、自分が守るという想いが強い

綾瀬 恵美(15)
スポーツ推薦で奨学金を獲得し遠方の全寮制私立高に通う予定だったが、借金で諦め夢を諦め地元の公立校に通う予定だった。だが善三の計らいでお金を出してもらい希望の私立に行ける様に。姉に似て美人に育ち、美少女陸上選手として一部では有名。

綾瀬 妙子(42)
夫の死後事務員として娘二人を養っていたが、会社が不況で倒産。パート勤務になるも収入が足りず家計のやりくりに苦労していた。あまり人を疑わない性格であり、悪く言えば騙されやすい性格。善三の支援により娘たちの費用を支援してもらい、就職の斡旋までしてもらえて善三に強い恩を感じている。

須藤 健治(21)
大学3年生。小太りの男。中学時代の葵に会っており、その頃から狙っていた。ねちっこく責めるのが好き。経験は無いためテクはなし。善三からもらった高級マンションの一室にに住んでいる。

須藤 善三(70)
大手商社グループの会長。複数の不動産や株も所有しており、年収だけで10億円近くになる大富豪。健治を溺愛しており、健治が葵のことを気に入っていると知り、健治の内縁の妻になることを条件に綾瀬家の支援を申し出る


あらすじ
 父の死後、葵は母の妙子と妹の恵美の3人で貧乏ながらも毎日を懸命に生き抜いていた。そんな中恵美の陸上での成績が認められ有名私立へのスポーツ推薦入学の話が来ていたが、母の勤め先が倒産。収入は悪化し葵は大学進学を諦め、恵美も地元公立に進もうと夢を諦めるしかない状況にまで追い詰められていた。
 そんな中遠縁の親戚にあたる須藤善三という男から全面的な支援の提案が申し込まれる。ただしその条件は葵が孫の健治の内縁の妻となることだった・・・

 第一話  シチュ:愛撫
 第二話  シチュ:レイプ・全身リップ・オナニー

別窓 | わたしはこの男の妻になった | コメント:0
| 心は堕ちない女たち |